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カテゴリ:自作真空管アンプ
共作アンプに使用する、6005(6AQ5W)という五極真空管。
6V6のMT7P版なのですが、欧州名はEL90が付けられています。 今回、当方で使用するのはGEの6005。 SYLVANIA製ブラックプレートの6005も30本ほど持っているのですが、これは訳あって特別用。 思入れの強いタマなので、今のところ出品の予定もありません。 そこで新たに輸入したのが、GE製の上記6005。 補強リブ入りがカッコ良くて、中古の超良品とあり20本ほど輸入しちゃいました。 チューブチェッカーでは、どれもgmか何かが95%以上と言ってましたね、業者さんは。 100%以上がNOSなので、全く問題ありません。 製造は1957年とありました。 半世紀以上も前なんですね!! 今回は6005を、プレート損失6Wほどで使用します。 定格で12Wとあるからそこまで使おうとすると、アッという間に寿命を迎えてしまいますよ。 MT7Pですと、プレート損失8Wくらいまでが寿命に良いと思います。 ここのところ立て込んでいるので、自分用の6005アンプはだいぶ先ですね。 現在、お客様の半導体式ドライバー基板の製作前準備。 ローノイズJ-FETの選別です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 15, 2016 08:16:15 PM
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