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テーマ:暮らしを楽しむ(387638)
カテゴリ:自作真空管アンプ
先日入手しました、JJエレクトロニクス製の6L6GCという真空管。
拙アンプに挿して聴いてみました。 アンプの構成は、半導体式ローノイズのカスコード回路+ 3300H パーマロイグリッドチョークによるC結合。 出力段はウルトラリニア接続のシングルで、 出力トランスは旧タンゴ(平田電機製作所)のXE-20S。 出力段に4dBほどの軽いPG帰還に、オーバーオールのNFBを10dB弱。 先週の土曜に到着したのですが、体調不良でレポが本日に。 NHK-FMのクラシック番組を試聴してみました。 第一印象は、音が凄く綺麗なこと。 透明感が非常に高く、歪感が無くてまさにクリスタルという表現が相応しい。 高域はどこまでも伸びるようで、ガラスの天井なんてなんのその(笑) 久し振りにこんな美音を体験しました。 以前はロシアの現行管であるSVETLANA製 6L6GCを使っていたのですが、 明らかに音の雰囲気が異なります。 SVETLANAは現代的でニュートラル、フラットで癖が無いんですよね。 優等生な感じのする音を出します。 それに対してJJの6L6GCは、気品すら感じさせる高音の美しさ。 その反面、低域がやや弱い感じです。 が、更にエージングが進めば、低域の量感が出るかもしれません。 クラシック音楽、特にバロックや古典派の再生と相性が良いと思います。 予想ですが、ソフトンのRコア出力トランスと組み合わせれば、 高音の美しさと押し出しの強さを楽しめるかと。 久し振りに満足のいく現行の出力管と出逢えました。 真空管,ギター・ベース,アンプ,海外,輸入 T-6L6GC-JJ-MPのアメリカ限定品が手に入る。ファミリーポケットは全品送料無料!真空管 ギター・ベース アンプ JJ Electronics T-6L6GC-JJ-MP Vacuum Tube Beam Power AMP Matched Pair お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 31, 2017 11:24:10 AM
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