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テーマ:暮らしを楽しむ(388168)
カテゴリ:自作真空管アンプ
EL95 UL接続シングル 真空管アンプが完成してから、
殆どこのアンプばかり聴いてしまっている私。 このアンプ完成の時を同じくして、ロシアから6P3S-Eが届いたのですが、 エージングもそこそこに本格的に試聴してません。 そこで、6L6GC UL接続シングル 真空管アンプに挿して音楽をかけました。 このアンプ、6L6でも動作するよう、かなり軽い設計。 ですので6P3S-Eは問題なく使用できます。 火を入れて30分、チャイコフスキーの『悲愴』を聴いてみました。 常用ではJJの6L6GCを使用しているのですが、 このロシアのはややゴリッとした鳴り方をしますね。 現行管はワイドレンジで透明度が高く、綺麗めな音楽を奏でるのですが、 こちらはややナローレンジでがっちりとした印象。 芯が太いとでも言いましょうか。 それがジャズとなると顕著に確認でき、ジャズ向きとでも言いましょうか。 サックスなんかはブリブリとした演奏なんですよね。 味がある演奏と言うべきか・・。 同系統の真空管なので大きな差は無いですが、上記な違いを若干感じましたね。 もっとエージングが進めば、レンジ感も広がるかもしれません。 6L6系は種類が多く、現行管も多くのメーカーから供給されているので、 気に入った球を探す楽しみはありますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 30, 2017 08:24:05 PM
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