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テーマ:真空管アンプを作ろう!(897)
ECL84 真空管式パワーアンプ、ここでいわゆる『ハラワタ』を公開。
真空管回りの部品が混み合って、半田付け作業はかなり難儀した。 CR類のリードは先をペンチでU字に曲げ、リード同士はペンチで圧着。 そこに半田を盛るという、本当の半田付け作業を実施。 真空管回りの信号経路は、決してプリント基板を使わず立体配線が、 Bacchus Antiques真空管パワーアンプの特徴。 この作業により、半田付け不良とはオサラバである。 垂直の青いコンデンサがニチコン LXZ。 出力段カソード抵抗器と初段プレート抵抗器は、タクマン REY 1W。 実際の発熱は共に0.1W以下なので、かなり余裕を持たせてある。 そのせいか、音楽は思いの外スケールが大きいと感じるのは・・、気のせい? カップリングコンデンサは、音質に定評のあるERO MKT1813。 ※カップリングコンデンサ調整前 音楽の情報量の多さと音の厚みがあると感じる、侮れないコンデンサ。 この音を嫌いな人は、いないんじゃないかな。 調整が完了しましたら、ラクマSHOP Bacchus Antiquesに出品致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2021 09:21:48 PM
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