|
テーマ:暮らしを楽しむ(388213)
カテゴリ:料理とのマリアージュ
今日はディナーに、トマト煮込みと赤ワインを愉しみたい気分。
エノテカで鶏肉か豚肉のトマト煮に合う赤をリクエストして頂き、 ZINGARIというトスカーナ州の赤ワインを購入。 精肉店で国産豚肉の肩ロース肉もGET。 もう頭の中は、豚肉のトマト煮とイタリアの赤ワインで一杯だ💦 豚肉は肉たたきで軽く叩いて、塩・胡椒で下味。 肉は焼く間際に、小麦粉をまぶし余分な粉を落として焼く。 ソースは、熱した上質なオリーブオイルに大蒜を潰したのを入れ、香りを出す。 大蒜の香りが出てきたら、刻んだ鷹の爪を投入して更に香りを出す。 ソースにトマトピューレとオレガノ、ローリエを加え、 とろみが出るまで弱火で煮詰める。 ソースが上がるまで15分以上掛かるから、先にソースを作るのが吉。 豚肉は焼き色が付くまで7割ほど焼き、鍋の余分な油を捨て、 強火にして白ワインをまぶし香りを肉に移させる。 ワインが飛んだら焼き網に載せ、脂を切りながら肉をしばし休ませる。 (冷まし過ぎて肉が硬くならないように) 煮立ったトマトソースの鍋にケイパー、休ませた豚肉を入れ、 強火で短時間で仕上げ、塩とエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを 軽く振って仕上げる。 とまぁ、シェフぽく綴ったのだが、 ソースを煮詰めすぎてしまい、トマト煮といかなくなってしまった。 お肉にソースを『盛った』というのが正しい出来栄え。 そうは言っても、トスカーナの赤ワインと官能的なマリアージュ。 殆どの食材をイタリアの物にしたのだから、合わない筈がない。 その他に、数種類のキノコのグリルとオニオンスープ、サラダも。 今日もご馳走さまでしたm(__)m 次回はちゃんと『トマト煮』になるよう、煮込み過ぎに注意だべ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2021 04:07:43 PM
コメント(0) | コメントを書く
[料理とのマリアージュ] カテゴリの最新記事
|