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テーマ:暮らしを楽しむ(388606)
カテゴリ:登山・ハイキング・さんぽ
昨日は青梅丘陵へ緩いハイキングに行ったので、
今日は少し登山気分を味わおうと、奥多摩は高水三山へ。 三山と言うから、高水山・岩茸石山・惣岳山の総称であり、 今回はこの3つの山を縦走する。 因みに最高峰は岩茸石山で793m。 軍畑駅→高源寺→高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅のルートで、 登山本によるコースタイムは3時間50分(途中休憩含まず)とある。 今日は日曜で快晴、登山道は混むと見込んで4:30起床、 5:45の埼京線乗車、7:51軍畑駅着という早朝出発に。 800mに満たない低山だが、しっかりとした登山靴や万が一のライト、 地図・非常食などは必携である。 また、登山ガイドには途中2か所に水場があるが、アテにしてはいけない。 日曜とあって、軍畑駅で下車する人の殆どが登山者で、40人くらいか。 そのうち高水山登山口方面へ向かう人は、10人にも満たない。 軍畑駅から歩く事30分弱、高源寺が見えてくる。 神社じゃないけど、ここで登山の安全祈願をしていこう。 お寺の前では20人くらいの登山者が、登山前のミーティングをしている。 みんな早起きだなぁ。 拙はそれを横目に登山口へ。 舗道が途切れ、砂防ダムらしきが出現すると、いよいよ登山道だ。 コースは整備されており、至って歩きやすい♪ 暫くは沢の横を登り、今度は尾根をトラバースする形なので視界は開けない。 9合目先の常福院あたりから視界が開け、あずまやも設置された広場に。 そこの紅葉はいい塩梅に色付いてるではないか☆ あずまやで、5分ほど紅葉とささやかな展望を眺め、息を整える。 ここから高水山の山頂は目と鼻の先。 その山頂は樹々が多く、視界は殆ど望めない。 そのせいか、ベンチはあまり使い込まれた感が無い。 次の岩茸石山に期待だ。 高水山を超えると気持ちの良い尾根歩きで、特に北側の景色がよく望める。 コルを2つばかり過ぎ、眼前に立ちはだかる急登が出現! 地図で確認し、恐らくこの先が岩茸石山の山頂だろう。 途中でひーこら言ってる(おっと失礼!!)登山者を牛蒡抜きに、 一気に山頂目掛けて急登を攻略。 岩茸石山の山頂だ。 振り返ると、先ほどの高水山とその奥に広がる関東平野。 北方は棒ノ折山や、更に奥の関東山地の山々が広がる。 流石に眺めが良いだけあって、20人くらいの登山者で賑わっている。 ここでお饅頭5個を頬張りつつ、登山者と登山談議。 45分は休憩してしまったかな。 休憩摂り過ぎると体が冷えてしまうので、名残惜しくも出発。 岩茸石山からの下山は、岩が所々剥きだした急坂で難易度が上昇。 慎重に歩を進めよう。 それもつかの間、また気持ちの良い尾根歩きとなる。 特に東方が開けており、陽射しが心地いい♪ うかうかしてたら、惣岳山への登山道を通り過ぎ、巻き道に行ってしまったよ。 直ぐに引き返して、岩場のルートへ。 この岩場、今回のルートで最難関かも。 怯まずに『うりゃーー!』って感じで、1分足らずで攻略。 そうして惣岳山の山頂に到着だ。 神社があるとあって、荘厳な雰囲気だな。 あと少しで御嶽駅なので、またお参りをしよう。 樹々に囲まれ鬱蒼としているので、もう少し先で休憩しようか。 大きな送電線の鉄塔付近から、眼下に御嶽駅周辺が広がる。 陽射しが心地よく、ここで5分ほど休憩。 inゼリーで栄養補給し、目指すは御嶽駅。 足元をしっかり確認し、正午前には駅に到着してしまったよ。 コースタイムより1時間以上短いかな。 運悪く目前で青梅線の上り列車が出発してしまったので、 周囲を散策することにしよう。 アーチ構造の御岳橋から、多摩川上流をパチリ☆ 付近の飲食店は混んでいるから、今回はパスだな。 駅前のお土産物屋さんで、山葵のふりかけとお饅頭を購入。 山葵とは珍しいなぁ。 駅前でも生の山葵を売っていたから、名産品なのだろう。 ウロウロしてたら、上り電車の発車時刻。 立川駅でちょうど特急の接続があり、グリーン車で新宿まで。 そこから湘南ラインのグリーン車に乗り、ゆったり気分で帰宅。 今日も無事に登山を終えることが出来、 程よい筋肉痛が襲ってきて何よりである。 次回の奥多摩は、川苔山か大岳山にチャレンジしよう。 参考にした登山本 【中古】 駅から山あるき 関東版 改訂3版 / ジェイティビィパブリッシング / ジェイティビィパブリッシング [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 3, 2022 10:10:10 PM
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