|
テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:登山・ハイキング・さんぽ
武州唐沢駅→西山富士→桂木峠→鼻曲山→越上山→ユガテ→橋本山→東吾野駅
という行程の2/5程を縦走し、鼻曲山で昼食を頂いた。 陽射しが暖かく、眺めもまずまずなのでもう少しのんびりしたいが、 まだ3/5程残っているので、正午前に越上山を目指し出発。 鼻曲山から幕岩にかけては尾根が岩稜で、危険な個所が多数。 急に難易度が上がったぞ! この位は序の口↓ 両側が崖でロープが張られているのだが、滑落したらまず助からない場所も。 そこは過去に事故があったらしく、注意書きがある。 救助となるとヘリだな。 幕岩を過ぎ、辻を越して一本杉峠に出ると、少しして林道に。 この林道から越上山まで30分とあるが、拙なら20分だろうな。 林道を左に見て右の登山道に入り、整備された道を暫く進む。 ここでようやくハイカーと遭遇。 多分、吾野駅から来たのだろう。 吾野駅方面から見て、越上山へはY字路の左側を進む分岐が現れるのだが、 道標がしっかりあるので見逃す率は低いだろう。 樹林帯を進むと道は岩場交じりになり、登山している気分充分♪ 途中、視界が開けた場所があり、その先には大きな岩が立ちはだかる。 越上山はそのすぐ先だ。 この岩場右側は、危険な崖でロープすら無い。 先程の幕岩にかけての岩稜や痩せ尾根に比べたら、今回の崖は優しい方だ。 そして越上山の山頂に到着。 山頂の標識と三角点が、樹々に囲まれひっそりとした佇まい。 標識には『越上山 566M』とある。 山頂の雰囲気を味わったので、少し手前の眺めの良い所で休憩としよう。 越上山に立ちはだかる岩場、逆側を通ったら何の事は無い、 あっけなく通過することが出来たぞ! 拙は難しいコースを選んでしまったようだ💦 景色を眺めながら、お饅頭と麦茶を頂く。 中央の樹の左側が、鎌北湖方面かな。 快晴ならさぞ絶景だろう! また越上山に登山する理由が出来てしまった(笑) 時刻は12:50、そろそろ『ユガテ』を目指すべ。 変わった地名だな。 先ずは一本杉峠少し先の林道まで戻り、五六峠→エビカ坂と歩を進める。 この間、整備された登山道で歩きやすいから、ハイカーが多いのかな? エビカ坂手前には古い送電塔跡があり、ここも眺めは良い。 ちょっとしんどくなってきたから、5分ほど休むとしよう。 inゼリーのマルチエネルギーで栄養補給だ。 さて、ユガテを目指すとしよう。 エビカ坂からユガテへは気持ちの良い尾根歩きで、10分弱で到着。 昭和を醸し出す集落といった感じだ。 トイレもあるのだが、この集落の方々が好意で運営しているのかな?? 綺麗に使おう! あと、コース以外の畑に足を踏み入れたりとかしないように。 ユガテを14:20に出発し、地図のコースタイムだと東吾野駅まで60分。 ちょっと欲張って雨乞塚に立ち寄ってプラス15分弱か。 駅に着く頃にはだいぶ日が傾いているな、少し急ごう!! 次に目指すは橋本山 321mだ。 ユガテからも心地良い尾根歩きで、所々に男坂と女坂に分かれている。 拙は勿論、全て男坂。 と言っても大したことない登りなので、心配無用である。 ユガテを出発して10分ほどで、橋本山に到着だ。 ここも眺めが抜群で、遠くには棒ノ折山かな? 棒ノ折山、今年にでも登ってみたいなぁ。 早くも足が筋肉痛手前みたいで、ここで休憩としよう。 最後のお饅頭を、しっかり味わって頂くべ😖 時刻は14:40少し前か、雨乞塚に寄れそうだな。 で、そこに行ってみたのだが、塚かどうか全く解らん。 辺り一面樹木に囲まれ、ただ雨乞塚の標識だけが寂しく立っている。 昔はここで雨乞いが行われていたのだろうか? さて、東吾野駅に向かおう。 あと少しで今回の登山も終わりだと思うと名残惜しいが、気を引き締めて下山だ。 列車の走行音が聞こえる、駅も近いぞ。 眼下に集落が見え、今回の登山も終わりを告げようとしている。 そうして国道299号線に出、東吾野駅へ。 駅前の橋から、橋本山方面をパチリ☆ 駅には15:15に無事到着。 帰りは東飯能でJR線に乗り換え、大宮下車。 時間も時間だし、成城石井前の魚河岸でお寿司を買って、 ディナーは白ワインと共に簡単に済ませるとしよう。 今日は歩いたなー! 歩数計を見たら34,000-歩強だよ。 ゆっくりと湯船に浸かって、筋肉痛をこじらせないようにするべ。 無事帰宅でき、何よりである。 さて次は、どの山にしようか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2022 04:48:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
[登山・ハイキング・さんぽ] カテゴリの最新記事
|