Bacchus Antiques

昨日購入したColumbiaのトレランシューズを、さっそく実践投入。
目指すは日高市の日和田山。
標高305mとささやかながら、岩登りを楽しめる貴重な山である。

高麗川駅前発のバスに合わせ、自宅を出発。
巾着田バス停で降りるのが近いのだが、バスの運賃が上がる直前の、
もう少し手前の停留所で下車(セコい？)

鳥居をくぐって左側が、男坂へと続く登山道。
岩場に不慣れな方は、右側の女坂を行こう。

男坂入り口↓





最初は岩のステップがあり、登りやすい。





敢えて難易度の高い岩場を登る。





このシューズ、グリップ力があり安心して岩場を通過できる。
履き心地も拙の足に合っており、賢い買い物ができたと満足♪

ここの岩場では、岩場通過の講習会が開かれていた。
6mを超すほぼ垂直の岩場だが、足場豊富で難易度は低い。
拙はここを踏破。





垂直に近い岩場を踏破するには、体の柔軟性も重要。
拙は体が硬いから、思うように足を屈脚出来ず・・。
無事に登りきったところで途中まで男坂を降り、別のルートでも挑戦。
垂直の岩場より難易度が低いので、アッという間に鳥居のある見晴らし台に。

昨年の秋に登った、丹沢山系の大山や塔ノ岳が見える。





もう少し右手には、富士山や伊豆ヶ岳も。
見晴らしの良い岩のてっぺんで、お昼を頂こう☆
快晴で風もなく、穏やかな陽ざしの下でのお昼は格別だなぁ♪
遠くには巾着田や、西武秩父線を走るラヴィが見える。
今度は秩父線に乗って、武川岳にチャレンジしてみようかな。

たっぷり休憩を摂り見晴らしも満喫したので、物見山へと向かおう。
その前に神社で安全登山のお参りを。
その社裏には、岩場が広がる。





殆どのハイカーは、右側の安全なルートをたどるのだが、
拙は左側の50度近い一枚岩のルートを。
僅かな岩の出っ張りを足掛かりに、三点支持で無事踏破。
全く滑らず、トレランシューズって凄いな！！
直ぐに日和田山頂に到着したのだが、ほぼ満席状態。
混んでいるから、筑波山やさいたま新都心のビル群を眺めて、休憩せずに出発。

正午前には物見山に到着したのだが、ここも混んでいる。





天候に恵まれた日曜だからね。
ここで最後の休憩を10分ほど摂り、下山するとしよう。
ルートは物見山から北北東へ延びる、尾根伝いの登山道。
初めて下山する人は、尾根の分岐が多いから地図とコンパスで確認を。
コース中盤、やや急斜面があるので慎重に・・。

今回も無事下山でき、Jゴルフ鶴ヶ島の前を横切り、
高麗神社手前から橋を渡り高麗川駅へ。

帰路の途中、かけるクラシックを聴きながら、今日の山行を思い出す。
ストレッチをして体の硬さを解消せねば！