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テーマ:暮らしを楽しむ(387638)
カテゴリ:登山・ハイキング・さんぽ
今日はいよいよ、デジカメのRICHO WG-80を登山デビューさせる。
向かうは栃木県の大小山だ。 鎖場、ロープのある岩場コースがあると最近知り、 スリルを味わうためにも登ってみることにする。 最寄り駅の富田には、7:34着。 先ずは阿夫利神社を目指そう。 水田が広がるのどかな道から、大小山のシンボルである『大小』の文字盤。 今度は三分咲きの梅がお出迎え。 阿夫利神社には駐車場もあるのだが、数台の先客が。 ここから真っすぐ進むと見晴らし台を経由する登山道、 拙が登ろうとする登山道は、右手のイノシシ侵入防止のある柵へ。 そこそこの岩が露出する登山道の高度が次第に上がると、 大小山のシンボルが迫ってきた。 そうして最初の鎖場が出現。 足場が豊富で傾斜も緩いので、鎖は滑落防止の補助程度に。 拙は鎖を使わず、傾斜が急で難しそうなルートを三点支持で踏破。 その後もロープや鎖のある岩場が出現するのだが、 三点支持をしっかり行えば、それらに頼らずとも通過できる場所ばかり。 そうは言っても、初心者には難しいルートだと思う。 這って登るような岩場も。 8:42に大小山(地元では妙義山と呼ぶらしい)のピークに到達! 途中10分ほど休憩したのだが、コースタイムの6割ほどだ。 標高313mの低山ながら、眺めは素晴らしい!! 去年の冬にも登ったのだが、その時は雲一つない快晴で、 富士山はもちろん浅間山や男体山、筑波山、スカイツリーもはっきりと見えた。 今日は雲が多く、いまひとつ。 ここで持参したおにぎりとお饅頭を頂こう。 360度の大パノラマを眺めながらの食事は、また格別である♪ 暫くして大小山に詳しいベテランの登山家と、登山談議に花を咲かせる。 その方は大小山のバリエーションルートを踏破し、 拙が持っている登山地図には無いルートを教えて頂いた。 次回はそのルートに挑戦してみよう! 時刻は9:30を過ぎ、次第に山頂も混んできた。 今日は土曜だしね。 いよいよ下山しよう。 山頂から少し下りたところで。 この急な岩場を下る。 鎖やロープが無いので、初心者には厳しいかも。 岩場を登る格好で下る場面もある。 団体登山客がこの岩場を登ろうとしているのだが、悪戦苦闘している人も。 それなりに登山しているような風に見えたのだが、やはり難しいコースなのだろう。 大小山とNHK電波塔の間にも気持ちの良い尾根歩きが続き、 休憩を交えながら絶景とお茶を楽しむ。 あそこから尾根伝いに歩いて来たんだ。 大小山のシンボルも。 そうして11時前には県道に差し掛かる登山口へ、無事に下山。 帰りはあしかがフラワーパーク駅で乗車する予定なのだが、 小山行きの電車は少し前に出発してしまった。 次の小山行きは11:52と、だいぶ待つなぁ。 あしかがフラワーパークのお土産コーナーで、お土産を買って帰ろう。 クッキーを購入したので、ダージリンのオータムナルと楽しもうじゃないか。 さて、明日は秩父の破風山へ写真の撮り直し登山だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 19, 2023 10:39:56 AM
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