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May 16, 2023
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今日は快晴ながらも、午前中は用件があり遠出での登山は出来ず。
家に閉じこもっているのは勿体ないと、近場の日和田山へ軽登山に行くべ。
弓立山で調理に使った鴨肉が、まだ3枚残っているので鴨南蛮だ。





急遽、登山計画書を提出し、出発だ。
日和田山の登山口には、正午頃に到着。
何時もの如く、トイレで用たししてストレッチをし、登山開始だ。
トイレ脇の登山道から入山。





新緑真っ盛りの初夏と真冬では、景色が全く違うね。
もう夏かと思うくらいに気温が高いのだが、ウグイスが元気よく囀っている。
彼らにとって、まだまだ繁殖期だね。

日和田山に登るのなら、男坂を通らないのはもったいない。
と言うことで、毎度の如く男坂に向かう。
今日は、写真奥に鎮座する大岩をよじ登ろう。





大岩は、三点確保で無事に通過。
その後も、大岩相手に難易度の高いルートを制覇だ。
鳥居直下の、ほぼ垂直に近い岩場の通過も、日和田山の魅力の一つ。





鳥居のある広場に到達。
正面から、大山や丹沢山系、右に目を向けると大岳山や御前山。





こちらは都心方面。





比較的空気が澄んでおり、遠くまで見渡せて気分爽快だ♪

絶景を満喫し、鴨南蛮の準備をしよう。
今日は南東の風がやや強く、岩陰で調理開始。





燃料を半分といつもより多めにバーナーに注ぎ、点火。
風が強くて、なかなか着火しないぞ"(-""-)"
バーナーの口にライター突っ込んで、半ば強引に着火だ。

沸騰開始、蕎麦を投入。
グツグツグツ・・。





数分煮込んで、冒頭の写真のとおり出来た!!
(あと1分弱煮込む予定が、バーナーの燃料切れ)
鴨肉が全て下に沈んでしまってるが、鴨南蛮なのだ💦
熱いうちに頂こう!
絶景を独り占めしながら、調理したての鴨南蛮を食べる。
あ~、なんて贅沢なこと♪
家に籠ってシャンパンのサロン空けるよりも、ずっと健康的で有意義だよ。
デザートは栗羊羹だ。
今日もご馳走様m(_ _)m

後片付けを終え、金毘羅さんに登山の安全を祈願しよう。
日和田山山頂に向け出発だ。
その山頂も貸し切りで、ひっそりとした佇まい。





筑波山が何とか確認できる。





快晴の日でも、空気の澄んでいる早朝がオススメだね。
今日くらい風が強い日は、ここで調理も悪くない。
さて、物見山へと向かおう。

トイレを通過し再び登山道に入ると、オオルリの鳴き声だ。
日和田山でオオルリに出会えるとは、この山は貴重だね。

服装は半袖ながらも、間違えて綿100のトップスだ。
化繊100のとは、やはり汗の蒸発にかなり時間を要する。
ザック片手に、物見山に到達だ。





あのベンチで休憩しよう。
ちょうど日陰で、風が心地良い♪
クソ暑い中、低山ハイクなどする人は拙くらいなのか、ここも貸し切りだよ。

右手の桜の木の奥から、カケスのジャーという鳴き声。
オオルリの美声とは天と地だな(笑)
物見山に棲むカケスは、全体的に黒っぽいね。

さて、だいぶ汗も引き、下山しようかな。
宿谷の滝(しゅくやのたき)へと通じるルートを取る。





薄暗い樹林帯を下り、すぐに北西方面が開ける場所に出くわす。





左側は切り立っているから、慎重に下る。





ザレっぽい場所もあるので、下りは特に注意。





バランス感覚を養うのに、もってこいのルートだ。
この辺りは樹林帯の登山道が多いから、貴重とも言える。
下り切ると沢沿いで、その先の公園を経て宿谷の滝に至る。

滝から先は舗装路で、高麗川駅まで延々と歩き、16:20頃に駅に到着。
今日も無事に下山でき、鴨南蛮も満足と有難い事である。





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Last updated  June 9, 2023 01:55:40 PM
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