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テーマ:暮らしを楽しむ(388184)
カテゴリ:登山・ハイキング・さんぽ
今日の関東地方の天気は晴れ、絶好の登山日和だ♪
さぁ、蕎麦粒山に向けて出発だよ。 東飯能駅に6:37に着くも、バスは6:58発。 先の市民会館まで歩き、ウォーミングアップとバス料金の節約をしよう。 ¥70-安くなる記憶がある。 河又名栗湖入口バス停で下車し、名栗湖を目指す。 この湖は有間ダムによる人造湖で、ダム形式はロックフィル。 ここへ向かう登山者は拙のみで、静かな湖畔歩きができる。 途中に滝あり水場ありと、飽きさせない林道だね。 水場は山と高原地図に記載がないが、コップが置いてあるので飲めるだろう。 (下痢っても自己責任で) 登山口を探しに落合橋まで行くも、見当たらず💦 どこだ?? 登山あるあるだべ。 少し下って釣り場施設に、『棒ノ峰入口』の道標を発見。 その先は・・ 堰堤を渡渉するのか。 前日の雨で増水しているし、足を滑らせて左の滝つぼドボンは、非常に危険だ。 この下流に対岸のキャンプ場へと渡る橋を確認しているので、 そこまで戻ってみよう。 無人のキャンプ場を過ぎ、無事に登山口へ到着だ。 15分ほど時間ロスだよ。 さぁ、赤破線ルートはいかに? 踏み跡はしっかりしているね。 道標も所々あり、迷いにくい。 こっ、これはクマ剥ぎぽいぞ!! 早くもクマ公悪の巣窟だ。 護身用に刃渡り10インチのサバイバルナイフがある、 向かってきたら戦うのみ! このルート、マジで赤破線? 大名栗林道との出会い。 周辺を散策し、槇ノ尾山への尾根取りつきを発見する。 あと500mほど歩けば、その山だ。 新緑の気持ちいい尾根歩き。 槇ノ尾山に到着だよ。 新しい山頂標識が、クマ公によってかじられてる・・。 ただ今9:45。 ここから都県境尾根を縦走し、蕎麦粒山を目指す。 標準コースタイムでは、2時間35分の歩きだよ。 地図で『長尾ノ丸』に到着。 現地では、長尾丸山の標識と三角点があるね。 展望はないが、今日初めての休憩を取ろう。 やっぱ関東の夏は暑い。 ザックを下ろして背中の蒸れ解消と、麦茶で水分補給。 お饅頭も1つ頂き、小腹満たし。 さぁ、まだまだ歩くよ~! 次第に岩の大きさが増す。 クロモ山 1,040mに到着。 この場所は、山と高原地図 奥多摩 2021年版に記載が無いね。 おそらく1087ポイントのやや東側だろう。 おっ、ヤセ尾根だ。 足元に十分注意して通過しよう。 送電鉄塔のある場所にて。 やっと青空の元だよ(^^♪ ここでもザック下ろして、ちょくら休憩だべ。 景色を楽しんで再出発。 日向沢の峰に到着。 ここは好展望! 富士山が見えるぞ!! 奥多摩の山々が広がり、ここでお昼も悪くないね。 ただ今11:54か・・。 やっぱお昼は蕎麦粒山にしよう。 ここで数人の登山者から鳥屋戸尾根のことを聞くと、 あの尾根を下るのはかなり危険らしい。 遭難が多発していて、ロープで立ち入り禁止になっている模様。 お礼を述べて、この地を後にする。 この稜線歩き、雲取山登山を思い出すね。 桂谷ノ峰 1,380mに到着。 あと100m弱、高度を上げるね。 最後のひと踏ん張りだ! おっ、蕎麦粒山が見えてきた!! この先の急登が、プチ二日酔いにマジ堪える・・!(^^)! 昼にシャンパンのフルボトルにロゼをグラス3杯空けたのだが、 酒が抜け切ってねーべ。 飲み過ぎたな💦 ヤマツツジに励まされる。 やっと山頂に到着だよ! 12:41か、お昼をだいぶ過ぎてしまった。 ブログ冒頭の、山頂の様子だよ。 都心方面。 こちらは確か、川苔山方面。 なかなかの好展望だぞ♪ さぁ、お昼の準備をしよう。 山菜と油揚げたっぷりのうどんだよ。 グツグツグツ・・ できた! さっそく頂くとしよう。 絶景を眺めながらのお昼は、登山の疲れが吹き飛ぶね。 お饅頭も頂き、ご馳走さま~m(__)m さぁ、しっかり後片付けして、いよいよ鳥屋戸尾根を下るよ。 13:21に下山開始。 蕎麦粒山から南へ下ると、すぐに分岐の標識。 鳥屋戸尾根は、死亡事故多発の警告。 気を引き締めて下ろう! かなりの急斜面があったりする。 地図では松岩ノ頭付近に?のマークがあり、道迷いしやすいのかな? 特に難しい地形でもなく、何事もなく塩地ノ頭へ。 ここは少し開けているね。 笙ノ岩山(しょうのいわやま) 1,254mに到着。 ただ今14:17だから、珍しく標準コースタイムに近いペース。 この地点は三角点があり、やや広い尾根の分岐。 地図とコンパスで、次の尾根の方向をセットする。 こういった尾根の分岐も、道迷いしやすい。 笙ノ岩山から尾根分岐は幾つ目か、地図で周囲の景色を確認しながらなどで、 進むべき尾根筋を定める。 ピンクテープをアテにしてはいかんよ。 更に下っていくと、このクマ公凶暴につき! こんな杉の木が何本も確認できる。 大怪我して行動不能になったら、クマ公の餌食だな・・。 ルートの難易度よりもそっちの方が怖ぇ~~。 ここも尾根の分岐だぞ。 やはり地図とコンパスで、進むべき方向を確認。 おかしいと感じたらそのまま進まず、解っている場所まで引き返そう。 すぐにロープの張ってあるトラバース気味の登山道。 こっちは更に難易度が増す。 ロープを補助に進もう。 20分ほど更に下ると、無事に川乗林道へ。 分かりにくい登山口だね。 15:15か、鳥屋戸尾根を2時間切っての下山だ。 ゲートをくぐり、川乗橋バス停へ。 どれどれ、次のバスは? 1時間以上待つぞ、がっくし('Д') 奥多摩駅まで歩いたろ!! 延々とアスファルトをテクテク、16:11に駅に着いたよ。 お土産を買って帰ろう。 仙岳尾根と鳥屋戸尾根は共に赤破線ルートだが、 読図ができれば難易度はそれ程高くない。 次はどの赤破線ルートを攻略しようかな。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2024 02:54:05 PM
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