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July 24, 2023
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雲取山縦走登山の2日目、微かな雨音?で4時前に目を覚ます。
小屋泊の朝は早いよ~。





雨??と恐る恐る窓の外を確認すると、澄んだ空気で朝焼け手前。
何だ、夜露が屋根を落ちている音のようだ。
ホッと胸をなでおろす。
相方のTさんももその音が気になっているらしく、晴れていると告げると安心。
同じことを考えていたんだね。
その窓から、朝焼けを臨む。





実際はもっと幻想的なのだが、写真ではフォトジェニックさが伝わらない。
拙の撮影の腕が悪いと言わんでくれ💦
この感動は、是非とも現地で味わってほしい!

4:22、外は肌寒くはないね。
これも地球高温化かなと、Tさんと話す。

素早く着替えを済ませ、レインジャケットを羽織り小屋裏の小高い場所へ。
このレインジャケット、雨風通さず体内からの湿度は放出する登山用。
10人くらいの登山者が、既に日の出を待っている。
お互い挨拶を交わし、朝焼けと日の出を拝む。





今日はちょうど、太陽が樹にかかってる。
夏至の頃ならもう少し左から登るのだろうね。
みんな樹が邪魔と言ってるよ(笑)
朝焼けと日の出を満喫したら、小屋に戻って登山の身支度。

朝食は焼き鮭にお味噌汁とご飯、漬物に生卵に味付け海苔。
おっと、写真を撮るの忘れたーー!
朝食もご飯のおかわり自由なんで、2杯もおかわりだ。
拙の燃費は悪いからね、遠慮なくいっぱい頂くよ~。
最後は卵かけご飯にして、どうもご馳走さまでしたm(_ _)m

小屋の方にお礼を述べ、チェックアウト。
雲取山は三峯神社とは逆方向で、一旦鴨沢方面へと戻る形に。

鬱蒼とする樹林帯を抜け、雲取山頂の手前。





お~~、今日は昨日と打って変わって青空が広がっているぞ♪
しかも、ブログ冒頭の富士山も拝める(^^♪
昨日お昼を取った岩場をパチリ。





山名盤と山頂標識。





ズームだべ。





清々しい青空に富士山、昨日と瑞牆山のガスガス攻撃、倍倍返しだ!!





あ~スッキリ(^^♪

山頂でTさんに写真を撮っていただき、何人かの登山者の方と挨拶。
Tさん、大変お世話になり有難うございます。
無事に聖岳登頂できますように。
拙も聖岳、来年目指すか。

雲取山、バイバイ(^^)/
今度は時期を変えてまたチャレンジするよ。

さぁ、三峯神社を目指して下山しよう。
雲取山荘、どうもお世話になりましたm(_ _)m





山荘北側のテント場。





昨日は8張りほどテントがあったのだが、既に皆撤収完了だ。
ただ今の時刻は7:03だから、テント泊する人は行動が早いね。

7時と割と早い時間に縦走登山できるのは、小屋泊ならではだね。
澄んだ空気とシジュウカラの囀り、朝日が心地良いよ♪

雲取山荘から下って直ぐ、大ダワへと向かう登山道が、
男坂と女坂に分かれている。
拙は何の迷いもなく男坂へ。
かなり急かと思いきや、拍子抜けするくらいに難易度は低い。





ここはアセビの群落地だね。
登山道の雰囲気が、東京と埼玉で違うように感じるのは、気のせい??
この男坂を見て、何処となく埼玉の登山道だなと感じるよ。

アッという間に大ダワに着く。
ベンチがあるのだが、周囲は樹木に囲まれ展望は望めない。





落葉すれば、いくらか視界が開けるかもね。

芋ノ木ドッケまでは平たんな登山道、さぁガンガン進むよー。
大ダワを過ぎると、雰囲気は一変し原始的な森林が広がる。





逆光なので、振り返っての撮影。
イチイかコメツガか、モミノキだろう。
山と高原地図には大ダワすぐがイチイの巨木とあるので、イチイかもね。

芋ノ木ドッケ手前は、登り応えのある急登だ。
息を整えて、雲取山荘で給水した水を飲もう。
急登をこなし、芋ノ木ドッケのある標識。





ドッケとは尖った峰を意味する。
独特な山用語だね。

芋ノ木ドッケから北西へ赤破線の難ルートへの分岐があるのだが、
地形図と現地を見比べて、どう観察してもここではないようだ。
もう少し酉谷山方面へ進み、赤破線のルートを見つけられなければ引き返そう。
そうして、赤破線ルートへの分岐が7:58に現る。





三峯口・白岩山とあり、位置的にもここが赤破線へのルート分岐だろう。
地図とコンパスを取り出し、北を確認し進行線を白岩山手前の
赤破線終了付近の方位に合わせる。
さぁ、進むべき方向をセット完了、いざっ!
赤破線ルートはこんなだ。





至る所に倒木が転がり、踏み跡なんぞ獣道に等しい。
写真は序の口で、もっと倒木の激しい薄暗い場所も。
何かが出てきそうなので、写真は撮らなかったよ。
今回だけ、カメラの露出をオーバー気味にして撮影だから、実際はもっと暗い。
倒木を大きく迂回するたび、コンパスで進行方向を確認しルート修正。
ここガスっててコンパス使いこなせないと、道迷いしやすいな。
※コンパスの使い方を割愛しているので、各自確認を!

イチイの枝をかき分け、無事に白岩山へと続く正規登山道と合流。





ただ今8:09なので、400m弱の赤破線を10分で攻略だ。
白岩山にも幾つかベンチがあるのだが、樹々に囲まれ眺望はゼロ。
ザックを下ろし、ゼリー飲料で栄養補給しよう。
白岩山は標高1921mだが、少し汗ばむね。
ベースレイヤーがジオラインのクールメッシュ長袖だが、
アウターのシャツを少しパタつかせると汗がほぼ乾く。
化繊て乾燥が早いな!

さて、次のチェックポイントは白岩小屋だ。
地図に荒廃とあるが、かなりの荒れっぷりだぞ。





南側の壁なんぞ無く、小屋の中が丸見えだ。
ビバークで利用するくらいだな。
ここはテントを最大7張幕営できるとある。
西に突き出ている部分は絶景で、ここでテント泊はアリだろう。

どっしり感満載の和名倉山。





北西には両神山だ。




今年の春に、両神山にチャレンジしたんだよね、懐かしいなぁ。
ショートのふんわり女性は、あれからどんな山に登ったのだろう?
また妄想が始まるぞ、アブナイあぶない💦

ここ、夜はサンセット、朝は和名倉山のモルゲンロートを拝めるかもしれないよ。
狭いから早い者勝ちだ。

この小屋から水場まで往復20分と記載だが、水場へのルートは解らず。
探し方が足りないのだろう。
恐らくは沢の水だと思う。

景色を楽しんだので、次はお清平だ。
この付近の稜線は、所々で西側の眺めが良く、気持ちの良い山歩きができる。
七ツ石山から雲取山にかけての稜線も、今日は抜群の眺望だろうなぁ。

前白岩を過ぎてやや岩が点在するが、さほど難易度は高くなく急でもない。
そうして、お清平に9:40に到着だ。





ここも樹林帯の中のベンチで、眺望は無い。
ベンチに腰掛け、地図でルートを再確認。
三峯神社まで、拙の脚なら1時間強といったところか。
雲取山登山もいよいよ終盤だな。

お清平からは危険な個所もなく、霧藻ヶ峰休憩所に到着。





10時ちょうどだ。
まだ早いのか、それとも今日は月曜だからか、営業していない。
予約をすれば10人まで利用できると、地図にはあるのだけどね。
ベンチのある北西方面が開けているよ。





ここからも両神山が臨めるね。
もっと身を乗り出しズームで。





遥か下方は三峯神社かな?
地図では500m弱高度を下げるんだ。

秩父宮様のレリーフ前を横切り、地蔵峠を三峯神社方向へ。
途中、熊倉山と思しきを写真に収める。





この山も登り応えがありそうだ。

炭窯跡の案内板。





昭和の後期まで営まれていたようだ。
そうして無事、11:09に三峯神社に下山。
雲取山と唐松尾山、笠取山をパチリ☆





笠取山はチャレンジしたいけど、公共交通機関では遠いなぁ・・。

バスの発車時刻までかなり時間があるから、参拝していこう。
三峯神社独特の鳥居がお出迎え。





この鳥居をくぐろうと、体が硬直したという人がいるらしいがホントか?
拙は問題なくくぐれたよ。
威厳たっぷり。





折角だから、下山の無事のお礼を述べていこう。
傍らに見事なユリだ!





新潟の田舎でよく見た記憶があるよ。
西武秩父行きのバスまで、30分以上はある。
お土産物屋さん併設の飲食店で、山菜とろろ蕎麦とビールを頂こう♪





カードを使えると思いきや、アカン!
ビールは1本で我慢しよう。
下山後のビールも蕎麦も適度に疲れた体には絶品、ご馳走さまでしたm(_ _)m

帰りのバスは、登山者は数人で殆どが神社の参拝客。
月曜の昼なのに席はほぼ埋まり、三峯神社の人気っぷりを感じるよ。

今回も怪我などなく、無事に帰宅できて何よりだ。
何よりも、初めての山小屋泊はこの上ない経験だね。
次のステップは、食材やバーナーを背負い避難小屋泊に挑戦しよう。

さて、次に日本百名山に登るとなると、今年10座目の記念だ。
どの山にしようか・・、そうだ、あの山にしよう!


2日目おわり


参考山岳地図

山と高原地図 雲取山・両神山 2023





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Last updated  June 26, 2024 04:37:26 PM
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