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August 7, 2023
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今日はいよいよ、妙高山を目指す日だ。

前泊の直江津のお宿を、朝4時前に起床。
お宿の方を起こさないよう忍び足で玄関に向かうも、既にお見送りの挨拶。
お礼を丁寧に述べチェックアウト。
近くのコンビニで朝食のサンドイッチと、昼食のおにぎりなど購入する。
直江津発5:06の電車に乗車し、妙高高原駅を目指す。
行儀悪いが、車内でサンドイッチと紅茶を頂こう。





朝焼けに照らされる妙高山。





一目で分かる特徴のある山容だ。

妙高高原駅のコインロッカーで、旅行カバンを預ける。
コインロッカーが無い駅もあるので、事前に調べよう。
駅前のタクシースタンドには、やはり1台のタクシーもいない。
朝の6時前だもんな(;^_^A
事前に調べておいたタクシー会社に電話しようかとメモ帳を取り出すも、
タクシーを洗車している人を発見。
声を掛けて、営業前だが三叉路まで行ってもらうことに。
ありがたや~~m(__)m
俺って迷惑な登山者だな💦
これから妙高山に登る話をすると、三叉路から登る人は初めてだと言う。
普通の人はスカイケーブルで途中から登るようだ。
他人がやらない事をするのって、ワクワクするね~♪
運転手さん、どうも有難う!!

ここから登るよー!
先ずはストレッチをしっかり行い、肉離れなどしないように。





ゲレンデ伝いに、先ずは赤倉観光を目指す。





もうザックの背面が汗ばんできているぞ。
夏の日本海側の土地らしからぬ、ジメジメ度が高いな。

暫くゲレンデを登り、ケーブルの山頂駅へとつながる林道。





ここで舗装道路という人工的な道とおさらばだ。





ゲレンデらしきの上部に、ひっそり佇む標識。





ゲレンデともお別れだ。
広葉樹林の中を次第に高度を上げ、再び舗装道へ。
直ぐに大谷ヒュッテだ。
ただ今8:38。





建物の構造からして、相当な積雪があるんだろう。
入口は施錠されていないので、中を拝見。





お~~、メッチャ奇麗やん!!
巻機山の避難小屋に負けないくらいの清潔感だ!
気分良く利用できそうだねー。

山頂までまだまだ標高あるよ。





モクモク元気よく噴煙が上がる。





大谷ヒュッテから数分のところに水場があるので、寄り道しよう。





冷たくて気持ち良い!
麦茶が薄くなっちゃうが、飲みかけのフラスクにこの水を補給しよう。
妙高山を降りて直ぐにまた水場があるのだが、涸れる時ありと地図にあるからね。

天狗堂への登山道は、なかなかの急登だ。





視界が開ける場所で、ザックを下ろして暫しの休憩。
それでも昨日の藪漕ぎに比べたら、発汗は少ない。





下界とは空気が違って、風が心地良いよ。
既にこの地点で、標高2,000m弱だからね。
再出発して間もなく、天狗堂というチェックポイント。





ただ今9:13。
ここでは数人の登山者が休憩しているが、拙は雰囲気だけ味わいその先へ。
今度は池が出現だぞ。
妙高山は変化に富むね♪





地図記載の光善寺池だ。
空は青空が広がりつつある。





山頂は絶景が広がっていることだろう。
後方が開けるポイントでパチリ☆





写真中央の山の先が直江津だ。
ずいぶんと遠くへ来たもんだ。
風穴というチェックポイントをを通過。





ただ今9:35、予定よりも30分近く早い。
そろそろ妙高山の核心部だよ。

遂に日本海が見えるくらいの標高に。
雲と同じくらいの高さに立っているよ。





柏崎はずっと向こうだろうなぁ。
こういった景色は、登山しないと味わえないね。

元気よく咲くノアザミ。





斑尾山と野尻湖。





おっ、ロープが垂れ下がっているぞ。





いよいよか!
ここでビレイグローブを装着だ。
出ましたぞ、クサリ場!





足場が豊富で斜度も低く、拍子抜けだなぁ('_')
鎖は補助程度で進める。
中盤から後半の、岩をトラバース気味な部分の方がイヤらしいね。
強風にあおられて滑落でもしたら、木にでも引っかからない限り遭難確実だ。
中盤からはしっかりと鎖を握り、慎重に。

少し先の鎖がなくなるやや広い場所で、ソロの女性登山者とすれ違う。
彼女は拙が腰にさすサバイバルナイフを見て、カッコいい!!と。
藪漕ぎとクマ公対策ですと拙。
彼女はモデル以上の美人さんで、パッと見登山するには見えない。
抜群のプロポーションに長身、奇麗な黒髪に肌の色。
最近の山ガール(古い?)はナイフに興味持ったり美人だったりと、
ヤロー共には喜ばしい時代じゃないか♪
だからってナンパすんなよ~。
お互いにお気をつけてと挨拶してお別れ。

安全な場所で、クサリ場上部を。





大谷ヒュッテがあんなに小さく!





妙高山は高度感があるね。
人間の営みなぞ、ホンのちっぽけに見えてしまうよ。

山頂はゴツゴツと溶岩で覆われている雰囲気。





ご丁寧にペンキマークや矢印でルート案内がある。





アスレチックでワクワクするね~。








妙高山の最高地点に到達だよ!(^^)!





天空の祠で、登山の安全祈願をしよう。
まだまだ歩くからね。





大谷ヒュッテと赤倉観光が、あんなに遠く小さく!
随分と登ったもんだよ。





雲が多く、どの方角を撮ったのか思い出せない・・💦





妙高山の山頂標識は、あの岩場の方みたいだ。





樹木の間を縫うように進む。





ここがブログ冒頭にある妙高山の山頂のようだ。





日本百名山の標識もあるしね。
ただ今10:55、予定より35分早く到着だ。

所々大きな岩が突き出ており、それによじ登って火打山方面。





頭隠してる・・(;'∀')
山頂周辺を散策し、大きな岩の上に再びよじ登り、早めのお昼としよう。
ダイナミックな雲の流れと、雲の合間から覗く絶景の素晴らしさ。
下界で見る青空よりも、深みのある青だ。

山頂周辺はガスって来たな。





天候が崩れるかもしれないから、高谷池ヒュッテを目指そう。
急な下り坂なので、焦らず慎重に。





山頂はガスガス、やっぱガス男か??





この子はシャジンかキキョウの一種?
そろそろ高山植物の本を買って、勉強しないと。





雲行きがアヤシイぞ。





ロープを補助に、プチ難所を登り切り。





ここが大倉乗越手前の、崩落個所のようだ。





注意して進めば、それほど難所ではない。
大倉乗越手前の斜面から、長助池を臨む。





大倉乗超には12:32に到着。





ここは妙高山の外輪山に当たる。
あと少しで黒沢池ヒュッテだ。
踏み跡はしっかりしているね。





ここが黒沢池ヒュッテか!





山小屋にしては珍しく、意匠性に富んだ外観だ。
今回はその先の高谷池ヒュッテ泊なのだが、興味ある方はこちらで。
ただ今12:49。

妙高山と火打山の山バッジが売られているので、双方とも購入だべ。
買える時に買っておかないとね。
¥500-よりはずっと高かったのを覚えているのだが、
宿のご主人から嬉しいミネラルウォーターのプレゼント。
有難うございますm(__)m





水場があるのだが、煮沸しないと飲めないという。
テーブルと椅子があるので、ちょい休憩を取ろう。
拙は休憩時に、よく山岳地図や周りの景色を眺めている。
コースタイムの確認も怠らない。
標準コースタイムだと、高谷池ヒュッテには14時ちょうどに到着予定だ。
アレッ、登山計画では13時30分着の予定だが、計算ミスしたかな?
計算ミスは初めてだ。
雨が降りそうだから、先を急ごう!

黒沢池ヒュッテ、バイバイ(^^)/~~~





茶臼山近辺で好展望♪





明日はあの鞍部の先の登山道を下るんだ。





おーっ、あれが高谷池ぽそうだぞ!
泊地は近い!





テン場だ。





無事、高谷池ヒュッテに着いたよ!(^^)!





13:50、予定より20分遅れだ。

受付を済ませ、コーラとポテチ、山バッジを再び購入。
眺めのいい場所で、高谷池眺めながらのコーラとポテチ最高過ぎる♪
後で知ったのだが、お店で買ったスナック類のごみは持ち帰りなのだ!
調子こいていっぱい買わなくてよかったよ。
山小屋によってルールは結構違うもんだね。

夕食まで時間があるので、付近を散策したり小屋で山の本を読んだり。
夕方になると、想像以上の激しい雷雨だ。
じゃーじゃーで一面真っ白!
しかも落雷のド迫力といったらハンパない!!
空気が振動する!!
多分、戦艦大和の主砲を至近で聞いた以上のインパクトだろう。
聞いたことないけど。
空に近いから、雷を間近で体験するなんて貴重だね。
テント泊の人たち、大丈夫かな?
満天の星空はおあずけだなぁ。

さてさて、待ちに待った夕食だよ~。
カレーに杏仁豆腐だね。
拙は2杯おかわりだ。
いっぱい食べて寝て、体力回復させるよ~。





意外なのが、お水の提供がないこと。
ここで黒沢池ヒュッテで頂いたお水が大活躍だ♪
山で水は貴重なのだと、改めて思い知らされたよ。

拙が泊まるエリアは新棟。
大部屋に2段ベッドがあり、左右は布で仕切られている。
上段ベッドの角がが拙の場所。
下と左側の人に挨拶。
ヘッドフォンケーブルがお墓参りの際に断線してしまったから、
ラジオを聞けないのがもどかしい。

明日も4時前起きだから、早めに寝よう。
おやすみなさい☆彡

1日目おわり。





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Last updated  May 8, 2024 10:54:48 PM
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