父の七回忌法要
昨日10月11日は父の命日。丸6年を迎え七回忌法要がありました。ど平日だというのに不思議なことにいつもバラバラな我が家のメンツが勢ぞろい。オカンbebe・・公休日むすこ・・・・昼から代休娘その1・・・準夜勤娘その2・・・学校創立記念日でお休みこれはきっと人が集まることが大好きだったお父ちゃんのご加護だと思いました。大きくなったらなったなりに心配な子どもたち。ずらっと並ぶと嵩高い(かさだかい)。こんなに大きくなって一人前の顔をしている面々を見ながら、この物体はかつて自分のお腹から出てきたんだよなぁ・・。・・なんて変なところで感慨無量な私。そして、それと同時進行で6年前のことが思い出されました。余命数ヶ月とガン宣告をされて・・どうしてよいのか解らないまま仕事を終わらせ子どもたちの夕飯の支度を済ませて父の待つ京都の病院に通った日。日が経つごとにモルヒネの影響で、私を認識出来なくなる父。ただ、残された日数時間を父と過ごしたい思いだけで車を走らせる。もうあれから6年。時は流れ、その間に学生から社会人になった子。社会に出て出戻りして学生になった子。それぞれの人生を歩んでいるのを感じます。早いなぁ。パパとお父ちゃん。大切な人を立て続けに亡くしても毎日を元気に笑顔で過ごせるのは天から見守ってくれている2人の存在とともに、今在る世界においても私を思ってくれる人に守られているからだと思う今日この頃であります。ありがとう。感謝します。ご自愛を祈ります。追記******この法要のあと、実家近くの焼肉屋でどんちゃん騒ぎをしました。これが我が親族の持ち味なのかも(笑)