たびたびこのブログにも登場し、
我が家にホームステイしたこともある実家猫の『ちび』が今日亡くなりました。

（2015年）

にゃんたより２年強ほど年長なので、推定１６歳くらい。
我が家でいちばん小さいまめたろうの半分以下の体重しかない小柄な子でしたが、
その性格は烈女そのもの。

自分の１０倍ほどの体重の柴犬さくらちゃんにも怯まない強い女でしたが、
（※さくらちゃん、病気もあって今はだいぶ減量に成功しています）
同時に母性のある優しいママ猫でもありました。
にゃんたが仔猫の頃、優しくお世話をしてもらったことがあります。



最初は私の祖母（今は故人）の猫でしたが、
当時すでに認知症の兆しが見られた祖母に任せられず私の実家に来たのでした。



実家がリフォーム中、息子猫の『ろく』とともに
３週間くらい我が家で預かっていたことがありましたね。



実家ではこんな風にくっついていることのない親子だったので、
やっぱり見知らぬ家は不安だったんでしょうね。

ただ、ちびは人見知りしない猫なので
猫に嫌われがちな相方のひざにも進んで乗っていって、相方を感激させてたっけ。



お正月に自宅に帰ったときは、元気そうだったのですが。
というか、特に重い病気を患っていたわけではありません。
老齢なので定期的に病院に診てもらっていたけど、
まぁ加齢でいろんな数値は悪くなってきてるけど、重篤な症状はなかったのです。
投薬もなし。

母が買い物から帰ってきたら、家を出る前に寝ていた場所から動かないまま、
もう目を開けることはなかったそうです。

眠るように逝ったということなのかな。
ある意味幸せな最期だったのかもしれません。

（ホームステイ中）

ちびちゃん、お疲れさま。




私が飼った猫で唯一の女の子でした

お正月に写真を撮れなかったのが悔やまれる
（寒い季節はこたつから出てこないもので…）

猫 mix多頭飼い
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