テーマ:猫のいる生活(139057)
カテゴリ:日常
昨日の続きです。
私は何もできず帰宅し、仕事帰りの旦那が 猫が閉じ込められている現場に立ち寄ってくれました。 猫はやはり脱出できないままそこにいた、と連絡が。 びっくりしたのですが、旦那は職業スキルを発揮して 猫が閉じ込められている車の持ち主をあっという間に特定していました たいしたことはしてないのかもしれないけど… 駐車場の近くの民家に帰宅した人に「ここの駐車場はどこの人の…」と尋ねたら 「あの集合住宅だよ」と教えていただけて、 その集合住宅に帰宅した人に「この車の持ち主は…」と尋ねたら 「○○号室だよ」と教えてもらってサクッと車の所有者が判明。 うぅ、聞き込みスキルがすごい…私にはとても無理です… 個人情報ガバガバだな、と思わなくもないですが いい意味でも悪い意味でも距離感があまりないご近所付き合いの地域なのね。 新興住宅地の我が家周辺では不可能だったと思います 車の所有者のお宅は留守だったので、しばらく待とうかな?と言う旦那。 時刻はすでに19時過ぎ。 待ちついでに、旦那は近くのお店で… 捕獲用の洗濯ネットと軍手を入手していました。 捕まえる気まんまん(笑) 現地に戻っても家主は帰宅していなかったので、 いったん帰宅して再度車で向かう、ということになりました。張り込みだー! 一度帰宅した旦那は、着替えをしてペット用のキャリーバッグを持って、 ほんとに車で現場にとんぼ返りしてしまいました。 私が猫を助けたいと強く思っていたのを汲んでくれたんでしょうけど、 いやフットワークが軽い…^^; だけどこの日(木曜日)、22時近くまで車の持ち主は帰宅せず… 旦那も翌日の仕事があるので、これ以上の張り込みは断念して帰宅。 ただでさえ、だいぶ不審者ですからねぇ。 翌日(金曜日)、旦那は今日も現場に寄って帰るから、とキャリーバッグを持ち車で出勤。 雨予報でしたが、幸い日中はほとんど降らず。 旦那が現地に立ち寄る前に、 車の持ち主が私のメモ書きか猫の鳴き声に気付いて猫を解放すればそこまでです。 どうなるか、と夕方以降、旦那の連絡を待っていたら… 旦那から送られてきた写真! うわー!すごい!保護できたんだ!! 車の持ち主には最後まで会えなかったんだけど、 インターホンを鳴らしたらそのご家族(ご両親?)が出てきて、 猫の解放を手伝ってくださったんだとか! 私は車の構造に詳しくなく、旦那からの又聞きでうまく説明できないのですが… ボンネットを開けただけでは救出ができず、 その下の蓋?のようなものを開けなくてはいけなかったようで。 これがはめ殺しのようになっていて、外すとなると修理が必要な箇所だったんですね。 旦那がご夫婦に「あの、修理代は払うので、これ外してもいいですか」と聞いたら 「お金なんか要らないから、早く出してやり!」みたいなことを言われたらしい。 い、いい人…!!! まぁ、このまま猫が中にいたら車の持ち主だって困るんだから当然かもしれないけど お金出すって言われたらとっさに乗っちゃう人だっていると思うの そんなこんなで、旦那は念のために連絡先を相手方に渡して、 猫を連れて帰宅したのでした。 私は保護できる確率よりも、車の持ち主が先に解放する可能性が高いだろうと思ってたので あわてて猫を迎え入れる準備を始めるのでした… 長々とすみません 木曜日の出来事までを昨日の日記で切った方がわかりやすかったですね にゃんまめやまとは平穏に過ごしています 猫 mix多頭飼い ブログランキング参加中♪ よろしければ応援クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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