にゃんたさんの死、「急に…」と思われた方が多かったようです。
実のところ私と旦那も思いました。

にゃんたが最後に病院に行ったのは、５月４日。
亡くなる１０日前ですね。（以降も薬をもらいには行っているけど…）



（ボールペンは飼い主の名前隠し）


５／４の血液検査の結果（上）と、腎不全が判明した１年半前の結果（下）。

１年半前と比較し血中尿素窒素は増加しており、腎不全の悪化と脱水の症状が見られます。
腎臓は再生しませんからね…
この日は日記にも書いたけど、多尿のせいで脱水気味で、点滴で水分補給してもらったのよね。

意外にもクレアチニン値が改善して落ち着いています。
これは何で改善したのか分かりません＾＾；
投薬はしていたけど、最近は食欲増進のためのミルタザピン投与のみでした。





後悔したことがひとつ。
にゃんたが最後に口にしたのは、お薬になってしまいました。
これだけはやりたくないと思っていたのに、結果的にそうなってしまいました。

上記のミルタザピンが激烈にマズいらしく、
私が薬とシリンジ（お水で薬を流し込む用）を持ってにゃんたに近付くと
反射でぶくぶくと口から泡を吹き出すくらいに大嫌いで、投薬には苦労したんです。

お薬を隠して近付いて、あごやほっぺをモフモフしつつさっと口を開けさせ、
隠し持っていたお薬をピン！とはじいて口の奥に放り込むのがコツ



亡くなる前の晩からほぼ食事を摂らなくなったにゃんたを見て、
焦りから亡くなった日の朝に半ば無理やり薬を飲ませてしまったんです。

もう食べる力がなかったんだと、今となっては分かります。

最後に発作を繰り返したとき、発作のたびに胃液とよだれを流すにゃんたの口を
シリンジの水で潤してあげることしかできませんでした…
（もう水も飲めない状態でした）

こうして後から後から思い出しては
後悔することがこれからたくさん出てくるんだろうなぁ…












これは２０１７年４月、子が生まれる直前の写真。
にゃんたを抱いてるのは旦那です。
結構お気に入りなの。

旦那が抱いてる割には結構かわいい顔してるし（＾ｍ＾）
いやそうな顔をしながら腕にしがみついてるのもいい。




どうしても書きたいことがあと１点…いや２点くらいあるので
もうちょっとお付き合いください

猫 mix多頭飼い
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