カテゴリ:にゃんた
にゃんたの最後の日について、補足の日記です。
これで最後にしたい。(思い出話はするけれど) にゃんたはとにかく手の掛かる猫でした。 いや、誰よりもお利口さんでしたが、よく病気をする子だったので… その点においてね^^; なんというか、 そんなにゃんただからこそのジンクスと言いますか願掛けと言いますか… 私は近年、にゃんたのフードをまとめ買いしませんでした。 まとめ買いしてこの先数ヶ月は備蓄ばっちりだぜ!という状態にしたら にゃんたがあっさり逝ってしまうんじゃないかと思っていました。 逆張りの法則とでも言いましょうか… 結果論。 にゃんたが飲んでいるお薬、もらったばかりで20日分残っています。 そして私はにゃんたが逝ってしまう数時間前に、いつもの療法食を買い求めました。 水分を摂れていないようだから、スープ状のフードも試しに買ったの。 ぜーんぶ遺して逝ってしまいました、にゃんたってば。 とてもにゃんたらしいよ。 あ、あとこちらの日記でにゃんたのために買うと言ってた、 給水ボトル付きのフードボウル。 やっと、今日届きましたよ… (当初は4月末発送だったのが遅れて、届いたのが今日になった) 無駄な買い物になっちゃった。 でもとりあえずぼんちゃんは気に入ったみたいだから、 今後猫たちの部屋を分けたりするときにも役立ってくれそうですよね。 にゃんたの爪痕残し、極めつけだと思うのが… にゃんたが亡くなった金曜日は、本来なら旦那が帰省する日でした。 愛知も緊急事態宣言下となり、旦那がいる警察大学校でコロナ陽性者が出たこともあり 帰省はやめておこうとなったのですが… 予定通り旦那が帰省できていたとしたら、帰宅時間は23時頃になったと思います。 それではにゃんたの死に目(16時頃)には会えませんよね。 もし旦那が帰宅予定だったら、私は一か八か、にゃんたを動物病院に運んだかもしれません。 それで延命できたかも分からない状態でしたが。 浅い呼吸を繰り返すにゃんたに、 「とーさんには会えないかな? あと半月で帰ってくるんだけどな」 「にゃんたもとーさんに会いたいんじゃない? そうでもないかな?」 なんて話しかけてみたけど…にゃんたさんの心中は分かりませんでした。 (あ、我が家では猫に対しての自称は「とーさん」「かーさん」なんです) にゃんたさん、よりによってこの日を選ぶかなぁと思ってしまいましたよ。 旦那は当然「予定通り帰宅できていたらあるいは…」と考えるでしょう。 私も旦那が帰省することになっていたら、上記の通り選択肢が増えていたかもしれない。 (腎不全発症直後で、にゃんたが行く先々に水鉢を置いていた頃・笑) GWに旦那が帰ってきていたときは、にゃんたさんも結構元気で。 ひとりで階段を降りてきて、「あ。にゃんたが降りてきた」って旦那が言ったの、 なぜかすごくよく覚えているんです。 にゃんたの元気そうな様子を見て、旦那はまた東京に戻ったんですけど。 スピリチュアルな話はぜーんぜん信じない私。 でもついつい考えてしまうの、 にゃんたは旦那が帰ってくると思ってこの日を選んだのかしら?って。 旦那は前の帰省時に、また帰ってくる予定、という話はしてたけど、 『帰れなくなった』の連絡は猫の知るところではない。 にゃんたは旦那が帰ってくると思って、 ちょっと早めに逝くという最後の意地悪をしたんじゃないかって。 だってその方が心に爪痕を残せそうじゃない? 「最後に会いたい」ではなくて「意地悪してやれ」、 という方向に気持ちが働いたんじゃ?…という妄想。 その方が、ずっと旦那とはつかず離れずだったにゃんたらしい。 うーん……病院だと、私は泣けなかっただろうな。 カッコつけちゃってさ。旦那の前でもそうだけど。 にゃんたのことだから、旦那が帰ってくるとしても 私は病院に行かないと思ってたのかもなぁ。 にゃんたは家が好きだから…とか理由を付けて、 やっぱり家で看取ることを選んだのかなぁ。分からない。分からないなぁ… でもこんなことを考えていると、自分のことはさておいて とっとと病院に連れて行って緩和ケアでも安楽死でも もっとにゃんたが楽な方法があったんじゃないかと思ってしまう。 それくらい最後の1時間は壮絶だった。 人見知りのにゃんただから、最期は家で迎えさせてあげたいという思いもあったけれど。 ずっと、ぐるぐる考えてしまいます。 遺影選びが結構難航 にゃんたさんったらイケメンなんだから…! ブロ友のnaominさんがにゃんたの追悼記事を書いてくださったんだけど 私も懐かしくなるような写真を掲載していただけて… よかったら見てみてください笑ったり怒ったり・・・(5/16) 猫 mix多頭飼い ブログランキング参加中♪ よろしければ応援クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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