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カテゴリ:演劇、観劇
鴻上尚史の主宰する虚構の劇団。
劇団メンバーの手による一作品が約20分×4本が、自主企画発表会と称して上演されました。 劇場では鴻上さん自らが座席に案内したりDVDを販売したりと、全力でバックアップしている温かい光景が見られました。 さて作品は、今時のエネルギー溢れる若い俳優が何を表現したいのか、興味津々で見せてもらいました。 メンバー自らが作・演出・出演する舞台はメッセージに溢れています。 こんなに充実していて1500円? アンテナは張っておくものです。 ■program(公式サイトより) ●『死に際の生え際』 ー生きるために生きる。~そんな僕達はまだ生きている~ー 作・演出:山崎雄介 出演:杉浦一輝、三上陽永、山崎雄介、渡辺芳博 ●『FRIENDS』 ー伝えたい言葉ー 作・演出・出演:大杉さほり ●『マグロ』 ー考えることも煩わしい。この先は勝手に決めてくれ。 何せ私はマグロなのだから。ー 作・演出:渡辺芳博 出演:小野川晶、高橋奈津季、渡辺芳博 ●『THE MATTER』 ー《事件;問題の意》 ・a private matter 私事 ・a serious matter 重大事 ・a matter of life and death 死活問題ー 作・演出:小沢道成 出演:大久保綾乃、小沢道成 アドバイザー:鴻上尚史 (新宿シアター・ミラクルにて) ※彼らの出演する虚構の劇団次回公演は、 『エゴ・サーチ』(2010年9/10-19) 紀伊國屋ホールにて。 ※諸々の公演情報、虚構の劇団のサイトで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.17 00:23:33
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