「鹿嶺高原ポールウォーキング」
鹿嶺高原(1825m)頂上からの「千丈岳」【 お気に入り ご登録に感謝 】ブログランキング仲間一覧。お気に入り登録ブログ一覧。お気に入り登録下さったお客様のブログ一覧 にほんブログ村「生き方」に初参加です。あなたの優しい「応援ポチ」をありがとう。 【 本 文 】 「鹿嶺高原ポールウォーキング」 「鹿嶺高原ポールウォーキング」 連日の猛暑お見舞い申し上げます。 昨日は、猛暑を逃れて高原でウォーキングをしようと思い立ちました。 鹿嶺高原は長野県伊那市長谷(旧長谷村)にあります。三峰川と小黒川にはさまれた1850mの尾根上に位置していて、広々とした明るい高原となっています。平らな尾根はもともと放牧地であったのですが、現在は北星平とか月見平とか名づけられて、キャンプ場や宿泊施設が整備された公園となっています。一番高いところには展望台が設置され、南アルプス北部や中央アルプスをひろく展望できます。とくに戸台川の奥にある甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の展望は抜群です。 ポールウォーキングは急坂でも平気で登れますので駐車場から最短距離で、頂上を目指しました。焼け付くような日差しですが木陰に差し掛かると一瞬の涼しい風が癒してくれます。さるおがせのついた樅の木や、白樺の大木が鹿の子混じりに日陰を作ってくれて快適な山登りが楽しめました。 頂上に人影はなく静かな風がそよいで迎えてくれました。れんげつつじの後は山アザミの花が真っ盛り、可憐な姿に見とれて「アザミの歌」が思い浮かびます。展望台には屋根があり天然のクーラーが、とても心地よく時を忘れて夢の世界にいるようでした。 中央アルプス、南アルプス、北アルプス八ヶ岳などを見渡す360度パノラマ展望は晴れてはいるものの、雲に遮られ視界不良でしたが麓に続く近景は大変爽やかでした。あまりの爽快さに帰るのも惜しいような未練を残しつつ帰途につきました。昨年の写真のリサイクルで雲がなければ、こんな千丈岳に会える筈でした。 トップへ じいじの、ホームページです。人生の幸福、成就について書いています 宇宙の愛に学ぶ「こころと心の行い」