テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:ガンバ大阪
今日卒業式が行なわれました。
そこで校長がこんなことを言っていました。 「こだわりを持つことは構わない。 しかし、そのこだわりを捨てることも大事だ。」 西野さんに送ってあげたい言葉です。 「4バックをガンバに馴染ませようとするのは構わない。 しかし、大切なシーンで4バックを封印する事も大事だ。」 とね。 やたらに、「サイド攻撃が強いチームには4バックを」とそういう概念を持つことはいいのですが、例外もあるということを知っていてもらいたい。 ガンバがなぜに4バックがダメなのか!? ガンバとマッチしていないからです。 どんなにいい案だったとしても、その形がフィットしないと意味を成しません。 そのうえ4バックの時は、たいがい2バックになってる事があります。 4バックの時は試合がうまいこと進んでいない場合が多いので、シジが前に出てパワープレイを発揮。 そのぶん守備が疎かになって、前線に残りがちになって3バックに。 で、クロスあげだすとサイドに相手DFが集まる。 サイドバックの入江(児玉・實好)・山口(渡辺)がサイドのフォローに入って守備が減る。 もはや、こうなってくると遠藤や橋本までもが守備のフォローに入らない事が多いので、宮本と両サイドのどちらかが残っているだけの事が多くなります。 この前の大宮戦でのカウンターなんかはちょうどいい例です。 4バックにしてから、妙に攻撃にエンジンが掛かるから、みんなが攻撃参加しているところをカウンターされる。 昨年もこんなパターンがあったんで、こういうのをなくすための対処が必要なのに前節のままじゃ鹿島に勝てるかどうかはわかりません。 試合を外から眺めるとよくどこが悪いのかがわかります。(観客なんかがそうです) ですから、西野さんも2年前くらいに柏戦でレッド貰って退場したことありますし、また退場してみてはいかがでしょう?(爆) 次節の試合は、観客席から見られますよ。 明日はガンバー鹿島戦見られませんが、どう挑むのかが楽しみです。 では、また明日。 ※初めて一日複数更新しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ガンバ大阪] カテゴリの最新記事
|
|