テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:ガンバ大阪
昨年の1st浦和戦くらい興奮しました。
同点にされた時はもうホントにロスタイムの悲劇再来か!?と思いましたもん。 今日の試合はもう本当に勝ちたいという気持ちで勝てたような気がします。 では、今日の内容に。 今日は両チーム共に単発的な流れが多かった気がします。 前半のガンバは、ガンバにありがちなケースで前半30分過ぎまでは主導権を握り残り15分は振り回される感じでした。 悪い時はそのまま試合終了まで行く時があるんで、今日はまだよかったです。 しかしながら、今日は主導権を完全に握られるところまでは行かずに、多少ガンバペースに持ち込めたのがその後の流れに繋がったのでしょう。 単発的というのは、得点後すぐはそのリズムがあるけれどもすぐにそのリズムが崩れてしまっていたところを指しています。 前半残り15分は川崎にペース掴まれそうになりましたが、相手がジュニーニョ単体での攻撃だったから守りきれたのだと思います。 ジュニーニョひとりでも充分破壊力はあったので、今日は本当に他の選手が攻撃に絡んでくれなくてよかったです。 前半見てて驚いたのは、ガンバが仕掛けたオフサイドトラップでした。 高さを計算してのことでしょうが、かなりヒヤヒヤしました。 あんなオフサイドトラップ仕掛けているのを見たのも、昨年のアテネ五輪でのなでしこJAPAN以来です。 あのアメリカに得点入れられた時のDF陣が味方ゴールから離れるやつです。 まぁ、今回は日野が飛び出していてオフサイド取られていなくても大丈夫でしたが、今後はできるだけ使用してほしくないですね。 そうそう、日野で思い出しましたが日野は本当に見てて危なくなかったしフィードも結構いいと感じました。 これでやっと松代の控えが安定しました、いや松代が控えに回るのかな? 昨年在籍していた吉田(現C大阪)とは大違いです。 こうして見てみると桜大阪はザルDFに加えて、不安定GKを補強するなんてどこまで守備を不安定にしているんでしょうかねぇ。(笑) 若手も今回は見てて安心できましたし、NCで成長したんですね。 西野さんが試合前青木に不安を抱いていたように、私も松下に不安を抱いていましたが、それを裏切る見事な活躍をしてくれてよかったです。 青木は振り切られることはなかったし、松下も今までの中途半端なプレーから脱皮し攻守共に安定していたので昨年とは違うものを感じさせられました。 家長も、今日はドリブルが冴えていて、個人的には唯一ダメだと思っていたクロスの精度も上がってきていたので、ユースからの底上げもできていて、次代のガンバにも期待が持てるようになってきました。 で、今日はアラウージョとヤットが積極的に守備をしてくれてそこが2失点に食い止められたところでもあると思います。 失点は全てセットプレーだったんで、アラウ・ヤットが献身的な動きをしてくれていなかったら崩されての失点もあったと思うので今回の働きには感謝です。 今回浮き彫りになったのはシジの存在でしょうか。 今日の試合を見た限りでは高さしかとりえがなくなってきている気がしました。 来週からはツネも入ってくるだろうし、青木の予想以上の活躍があったのでシジの居場所が見つけにくくなりました。 しかし高さしかとりえがなくなったからといって、下を向くことはないでしょう。 リザーブに入ることで彼のポジションが増えてくるでしょう。 主には守備の控えですが、状況に応じてパワープレーにしたい時に投入するなど、彼自身に幅ができてくると思います。 引き続き試合の内容を言いますと、後半の川崎の長橋→飯尾はかなり焦りました。 どうも東京V出身のFWとは相性が悪いみたい(東京V時代苦しめられていた)で 、大宮の桜井とかとも相性がよくないので、得点されるとしたら絶対絡んでくると思いました。 結局得点に絡みはしませんでしたが、再三いいカタチを作られていたのでやっぱり厄介な相手でした。 で結局今回のvs川崎戦ではセットプレーの課題が残されましたが、その他にもフェルの持ちすぎとか個々の判断の仕方にも少し疑問があるところがあったので、そこらへんは西野さんがしっかり見つけて修正していってほしいところです。 次節はアルパイ・ネネ・闘莉王抜きの浦和戦。 相手守備陣が整っていないときこそ、しっかり勝っておきたいものです。 次節楽しみです。 では、また明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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