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カテゴリ:OLさんの生活
ピチピチの新入社員に、発注システムのレクチャーをした。
持ち時間は、30分。 今までも、中途採用社員に同じことを何度も説明しているので、楽勝でしょう。 と、タカをくくっていたのだ。 なんと、総勢45名。 真正面に私が座り、両はじにプロジェクタが2台。 前に立つと、 「きりーーーーつ!」 「れーーーーい」「よろしくお願いします!」(うおー最敬礼かい!) 「ちゃくせーーーき」 マイクを落としても、皆笑ってくれない。 キャラクターでウケを狙おうとしても、ウケない。 寒い。寒いよ・・・・・ その時、私はお局ではなく、先生。 相手は春まで学生さんだったのだ。 「先生、なにぐずぐずしてるんですか。社会人何年やってるんすか」と言わんばかりの顔つきで、 45人がいっせいにこちらを凝視している。。。。 ポインタを握る手には汗、声はフルフル。舌はカミカミ。 ああ、頭に雪景色が見えるよ、おかあちゃん・・・・・ 大勢の前でしゃべるということが、 かくも大変なこととは おろかにも今まで知らなかった私なのであった。 ああ、思い出す。 先月末にやったコーチングパーティを。 前に出ることを買って出た仲間を、私は誇りに思います・・・ よくぞ、前に立ってくださいました。 あなた達は、ほんとうに、ご立派でした。改めて、拍手。 後ほど、様子を後ろでオブザーブしていた同僚に 「ねえねえ、どうだった?酷かったよねえ」と聞いてみたところ、 「パワーポイントにはちゃんと書いてあったから、読みゃあわかるっしょ」 とのことであった。 大変うれしく的確なフィードバック、どうもありがとうね。。。。(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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