初めてのコーチング・セッション
この日記もしばらくさぼっていましたが、今日は久しぶりに書いてみます。■□■ 初めてのコーチング・セッションこの1ヶ月弱ではあまり具体的な結果というものはでていないような気がするのですが、1cmでも2cmでも目標に向かってもがいているうちに少しずつ前に進んでいたのかもしれません。先月末、初めてコーチング・セッションをコーチとして行いました。クライアントは大学時代の友人でしたが、それほど頻繁に連絡を取る間柄ではありませんでした。彼とのセッションは、都内某喫茶店で夕方6時から10時までそのあと2時間ほど一緒に飲みに行きましたので、結局6時間くらいだったでしょうか。よっぽどいろいろなものを抱え込んでいたのでしょうね。ちょっとした質問にどんどん言葉があふれ出てきました。彼の言葉でちょっとドキッとしたのは、コーチングを受ける動機を聞いたところ「'仕事として'話を聞いてくれる人が欲しかった」というものでした。どんな話でもちゃかさずに最後まで聴いてもらえる、どんな話をしても誰にもばらされる心配がないこういう関係へのニーズが確かに存在することを感じた瞬間でした。まだまだコーチング・スキルは修行中ですが、そのセッションの間は少しはコーチとして機能できたのかなぁという感じがしました。■□■ ちょっとリセットこのところ簡裁代理権認定のための特別研修の準備などで少し気持ちに余裕がなくなりかけていたのですが、いろいろなものを一時やめることでちょっとだけリセットしました。春はどうしても体調が不安定になりがちですよね。無理してもできないものはできないのだから、いっそ最低限のことだけやることにした方が体のためにはよいかもしれません。そうしてリセットできれば、また新しいやる気も出てくるような気がします。■□■ 【今日の魔法の質問】「あなたの伝えたいことを、わかりやすく伝えるにはどんな風に伝えますか?」できるだけ、相手の言葉を使うようにします。もう少し正確に言うと相手のわかる(理解可能な)言葉を使うようにします。これは当たり前のようですが、話す側は自分の言葉でしか話さないことが多いですよね。相手の反応を見ながら、相手が理解していないようだったら少しずつ言い換えていくことはよくあります。ただ、伝えようとする内容を自分が十分に理解していないと言い換えることもできないので、こんなときはうまく伝わらないかもしれません。