カテゴリ:日々の出来事・想い
明日、下記の番組が放送されます。
一人でも多くの方々にご覧いただき、共感的に行動してくださることを願っ て、ご案内させていただきました。 複数のMLなどに配信させていただいておりますので、重複して届きましたら お許し下さいませ。 --------------------------------------------------------------- 第18回FNSドキュメンタリー大賞 ノミネート作品 ありがとうって!いっぱい言わせて 5月23日(土) 午前10時45分~11時40分 ナレーション:桜井幸子 http://www.tss-tv.co.jp/jp/programs/spot/press/spot090523.html 竹原の山元茉央(やまもと まひろ)ちゃん5歳。茉央ちゃんは、2歳のとき に小児急性骨髄性白血病を発病、広島赤十字・原爆病院のクリーンルーム (無菌室)で白血病と闘っています。 骨髄移植を行い、1度は退院したものの半年後に再発。去年9月に余命3ヶ 月と宣告されました。有効な治療がない茉央ちゃんにとって、輸血が「命の時 間」を与えてくれています。 現在、血液をとりまく現状は危機的状況に陥っています。 広島県は人口に対しての輸血用血液の使用量が多いのです。 そのため、広島県赤十字血液センターでは、連日街頭での呼びかけや献血 バスをフル稼働させ必要な血液の確保に奔走しています。 特に若い世代の献血離れが進み、需要と供給のバランスが揺らぎ始めてい ます。輸血用血液が足りないときは、他県の血液センターと連携し、輸血用 血液を確保する事で患者に届けているのが現状です。 自ら、正常な血液を造ることができない茉央ちゃんにとって欠かすことがで きなのが輸血です。茉央ちゃんが生きていくためには、2~3日に1度の輸血 が必要です。 茉央ちゃんを看病するのが父・忠良さん。忠良さんは、残された2人の時間 を大切に過ごそうと決めました。“自転車に乗せてあげたい、雪を見せてあ げたい、桜の花も…。”少しでも体調がよければ、病院の中で出来た友達と 思いっきり遊ばせてあげたい…。 残された時間を少しでも楽しいものにしてあげたい…。病棟からは笑顔と笑 い声が絶えません。 突然始まったクリーンルームでの生活。想像を絶する辛い治療。2人は多く の人達の善意に支えられながらクリーンルームで生きています。 番組では、茉央ちゃんの姿を通して私達が出来ることを見つめ、みんなが繋 がっていることを伝えます。 --------------------------------------------------------------- また、10月の『ぶちぇぇ竹原まつり』には献血カーも来ます。 なお、今夜、インターネットTVでも告知されます。 http://www.tvbingo.jp/~ch00/tvbingo_live/fri_take_backno.html メールを転送して掲載しました。 一人でも多くの方に見て頂けたらと思います。 そして、それぞれの『今、自分にできる事』が重なり合って、 少しでも幸せな人が増えると良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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