カテゴリ:NLP-神経言語プログラミング
可愛い小学2年生のお譲ちゃんとの秘密のお話
私が出逢ったKちゃんは現在小学校の2年生。 黒い瞳がクリクリ動く、笑顔がとても可愛い女の子。 Kちゃんは明日あるオーデションの日なんだそう。 けど、恥ずかしいから出るのヤダァ~と言ってます。 お姉ちゃんは「ダメ。出るの!」 Kちゃん「ヤダヤダ、やだも~ん」 出たいし、うまくやらなきゃの気持ちが高じて どうやら恥ずかしい気持ちがドンドン前に出てきてしまってるようです。 私は、Kちゃんを抱っこして 「ねぇ、恥ずかしいから出ないの?」 「うん・・・だって・・・恥ずかしいから、うまくできないもん」 「そっかぁ・・・恥ずかしいからうまくできないのかぁ・・」 「そう・・」 「じゃ、恥ずかしくなければ、うまくできそう?」 「うん!、恥ずかしくなかったらうまくできるよ」 「そうかっ!おばちゃんは恥ずかしくなくなる方法知ってるんだけどなぁ・・・」 「えっ?ホント・・教えて、教えて!」 「ふふふ・・教えてほしい?どーしようかなぁ・・」 「いゃ~ん、教えて!」 「秘密だからね!実はね・・・次の3つのうちのどれかすると効くんだよぉ~ さぁ、選んでください。 1つ、おへそをつねる 2つ、足の裏をこちょこちょする 3つ、お水をコップ一杯飲む さぁ・・どれにする?」 「3番!」とにっこり笑顔でKちゃんは大きな声で答えてくれました。 「よし、じゃそれに決まり! じゃあね、もし、明日お水をコップ一杯飲んだらどうなってると思う?」 「うん、恥ずかしくなぁーい」 「うまくいきそう?」 「うん!」 じゃ、それで行ってみようか~てことで終わりました。 お母さんからのメールをいただきました。効果があったようです。 Kちゃんの心の中で望んでいることはオーディションで うまくやりたいし、お母さんや周りのみんなにも認めて欲しいんですよね。 だけど、そう思えば思うほど恥ずかしさや、失敗したら・・の不安が顔を出す。 そうなると、もうダメーー、やらない方がマシくらいの気持ちになっちゃいますからね。 心の中で望んでいることを達成するための 乗り越えなきゃいけないハードルを必要以上に高くしちゃうんですよね。 彼女の笑顔が舞台でイキイキし輝くことを祈りつつ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2005 01:09:19 AM
[NLP-神経言語プログラミング] カテゴリの最新記事
|