210659 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

noririn☆

noririn☆

Calendar

August 11, 2005
XML
1次試験通りました!

嬉しい報告が来ました。


彼女はある資格をとろうと頑張ってて、
だけど本番になると中々実力が出せずにいて
不合格が続いていた。
もう・・・ダメなんだろうか・・・と思い始めてた。

試験の1ヶ月ほど前にお話しました。

やらなきゃいけないことはわかっているけど
やっても無駄なんじゃないか・・・
自分には無理なんじゃないのとか・・・
本当にこれでいいんだろうか・・・
いろんな思いが交錯して、本腰を入れることが出来てなかった。


彼女と話したことは、不合格だったことから何を学んだのか。


彼女は「親や周囲に応えることやちゃんとしてなきゃの意味で
合格しなきゃと思ってた。親のせいにして逃げてたんだ・・・
落ちたって、カッコ悪くったって、やりたかったらやれる・・・
かっこつけてないでやることなど等・・・
私がやりたいんだって、とってもシンプルなことに気づいた」と。
そんなことを話してくれた。


それがわかったことで、彼女の姿勢が変わると思った。
書いてしまえば、大したことではないかもしれないけれど
彼女にとっては、ソレを知るまでの道のりは時間を要した。
平坦な道のりではなかった。

親の期待に応えること

価値観とも言えるくらいに
これは彼女が幼い頃からの心の奥に根付いていた。
そして、すべてのことはこの価値観によって量られていた。

友達も、習い事も、学校も、職業も、恋愛も・・・
着る服でさえも・・・・。
いい子でいることが不可欠だと思っていた。
自慢の娘でいることが・・・。


素直にソレに従えるなら、それはそれだったかもしれない。
でも、常に反発する自分があった。
だから、日々葛藤。親に反発し、戦い続けていた。
そして、その矛先は自分へと向かう。
自分を責める、攻める。

すべてのことに自信が持てなかった。
どこかで違うんじゃないの・・・と思ってしまっている自分がいた。
ゆれ続けた時間がとても長かった。

その間は落ち続けた。
やろうとする自分と、それを達成することを阻む自分が
心の中で対立している間は。


それが、自分の心の奥にあった想いに気づいたことで
それを認めたことで、何かが変わった。

自分の人生は自分しか責任とれない。
もっと言えば、自分が望めば自分で手に入れられる。
親は自分を愛してくれていたこと。
それに応えようとした自分がいたこと。
そして、それに囚われてしまった自分。
それを選択してしまっていたのも自分。

自分の人生は自分次第なんだ。

自分の人生は自分が決める!


それがわかった彼女は合格した。


「誰かからもらった価値観で生きているから退屈を感じる
 誰かからの評価にとらわれているから苦しみを感じる」

小泉吉宏 「ブッタとシッタカブッタ3 なあんでもないよ」より




嬉しい報告だった。
涙ぐんでしまった・・・。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 11, 2005 12:01:02 PM
[ボディ& メンタルコーチング] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X