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noririn☆

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April 5, 2006
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自分が知っていること、感じていることが
物事のすべてかのように思うのは、
狭い世界に生きることになります。


先日ある方との会話から、
その方が久しぶりに逢った友人と立ち話している中で、
相手の方が「うちの息子の就職が決まったんですけどねー」と話し出されたそうです。
そして、何人の中から決まったとか、初任給はいくらだとか
すでに上司から目をかけらているらしいとか・・滔滔と話されたそうです。
その人は息子の就職が決まったことが嬉しかったのでしょう。


しかし、そのままに嬉しい気持ちを表現されていたら
素直におめでとうございます!と言えるんだけどねーとおっしゃるのです。
聞いてみると、「たまたま受けたら・・」とか「近いからと選んだら・・」とか
「大したヤツじゃないんですけどね」とか・・
多分、謙遜して言われているんだろうケド、言葉に困ったと。


そして、もっと言えば聞いておられた方の息子さんは努力して
頑張って、難関を突破して希望の会社に入られた。
その上、倍率も処遇も話しておられる方の息子さんよりも随分と高かった。



子どもの就職となると親が出来ることなんてほとんどないように思います。
だからこそ心配、だからこそ決まれば心から喜ぶ。
その気持ちを共有することはこのお二人には可能だったはず・・。

なのに・・・です。



NLPの前提にある
“地図は領土ではない”


人は、五感を通して得た情報から、
自分の中に創りあげられた地図にしたがって、
世界を見、判断し、行動しています。
自分の思考や感情は、その地図に基づいていると言えます。


自分の地図は実際の領土ではない。
つまり、実際と自分の地図には開きがある場合が大いにあり、
それを知って、自分の地図をどう広げていくか、書き足していけるか。
それによって、人生そのもののプロセスやクオリティが変わってくると思います。


「私の地図は・・・」と改めて感じた瞬間でした。







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Last updated  April 5, 2006 11:57:41 AM
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