自分の思考＆言語パターンについて書いてみることにします。

うまくいっているときは“そのまま”でいい。
何も問題がないのなら、そのままでいい。

けれども、何となくなんだけど、“ん？”と違和感を感じたとき
ソレは、相手の言い回しやそのときの表情や雰囲気などからキャッチする。


ココ！ココが分岐点なの。


何が？ってね、この“ん？”と感じた違和感をそのままにすると
思考が勝手に働き出すから。
この違和感こそが、スムーズに流れるコミュニケーション、
心の交流の妨げになる小石のようなもの。

その小石をそのままに放置すると、余分なものまで拾って
ドンドンとその存在が大きくなってしまう。

そんなときの心の中は、
「ん？今の言い方ってどういう意味よッ」とか
「何が言いたいのッ」とか
「その表情は何が言いたいのよッ」とか思い始めているのかもしれない。


そして、「言いたいことがあるならハッキリ言えばッ」なんて思い始める。
このあたりまで来ると表情は硬くなり、ちょっと息も詰まりがち。
目もあまり動かなくなっているかもしれない。

もう完全にストレス状態ですね。



そして、ここらあたりまで来ると思っていることを
ますます素直に言葉にしなくなり、歪曲が始まる。


こんな言い方したから「こう思っているんだわ…」とかの
「こう言うってことは、こんなつもりに違いない」とか
もっと進むと「あの人はいつもこうなんだから」と全否定までいっちゃう。
そして、私はこんなにも苦しんでいるのに
あの人はまったくわかっていない…と孤立していく。


当然のことながら、この思考や感情のうねりの向こう側に
相手は存在しているが、相手にはこちらの中で起こっていることは見えない。
相手からすれば、こちらの表情や雰囲気から
「何を怒っているんだろう？」程度のことかもしれない。
またこの平然とした態度がこちらからすれば気に障るの。



これは、火に油を注ぐかのようなもので、
「あなたはなにもわかってくれないッ」の怒りの言葉になって口を飛び出す。

相手は突然の攻撃に応戦するか？
それとも、何がなんだかわからないから収めようと務めて平静を装う？
どんな方法をとるにせよ、こちらの心中は知らないのだから
こちらの気持ちが納得する方法がとられないことが多い。


かくして、冷戦状態に突入していく・・・・・・・・。


あ～ぁコレ我が家のパターンなんだですよね。
違和感を感じたときに感じたままを「どういうコト？」
と素直に言えていれば違ってた。
確実に違っていた。

そうできていれば、嫌なオンナにならずに済んだ。
そう…、そんな私を鏡で見たとしたら、きっと醜い顔してる。
そんな私でいたくないよ！




「他人と過去は変えられない、
自分と未来は変えられる」

関係性を変える鍵を握るのは自分自身なのです。


補足：イイ女になれるかどうかも、自分しだい♪


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