テーマ:自分を生きる(357)
カテゴリ:美味しいもの大好き
こんばんは。
いよいよ寒くなりました。 この寒風吹く中、75歳になる母は職業欄に「農業」と書けるほど、朝から晩まで畑で汗を流しているのですから驚きです。(ビックリなほど意欲的でパワフル) まぁ、職業欄に書く機会があるかどうかは別にして。 土と触れ合い、お天道様の思し召すとおりに過ごしているせいでしょうか? 本人は「働けるうちが花。」と、足や腰が痛いといいつつも野菜作りに余念がありません。 手をかけた分だけ応えてくれるのが楽しいんだそうで「あんたよりよっぽど律儀や」とモウシマス(-。-;) この冬もそれはそれはすごい大根を収穫。 ずっしりと重くて、太い、長いですから、おでんにしたらとろけそう~~に美味しい~。 いや、もぉほんと美味しい☆ 母にこの秘訣を訊ねたら・・・ ありました。ありました。 母は耕すところから畑に声をかけながらするんだと言います。 そして、種をまくときには「仲良く元気にはえてねぇ」と巻くんだそうです。 次は芽が出たら、「ありがとね、ありがとね、次は元気に大きく育ってねぇ」と、苗床から間引いて畑に植え替えするんだそうです。 お次は、水やりしながら「今日も元気でありがとねぇ。大きくなってねぇ。」と声をかけ続けるんだそうです。 これが秘訣なんだとか。 これをしなかったときとするときでは明らかに違うそうです。 オカルトではありません。 怪しい話でもありません。 母はスピ系でもありません(笑) だけど、すべてのモノに宿る精霊の存在を知っているかのよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2009 09:26:44 PM
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