テーマ:自分を生きる(357)
カテゴリ:人生
私に起こることはすべて私が何とかできることだと思っている。 『そう思うことからはじめる』と、言ったほうが適切だろうか。
どんなことも。 すべては、わたし発だと思う。わたしの世界のできごとだと思っている。 近所のおばさんがいちいち小うるさいのも、 今日のお天気が曇天でうっとおしいのも、 帰りの新幹線が混んでいてあちらこちらで広げたお弁当のにおいやビールのにおいが鼻につくのも、 頂き物のお菓子がおいしくて幸せなのも、 紹介されてわざわざ行ったお店がイマイチだったのも、 あれもこれも……あれもこれも……全部全部わたしの世界のできごとなのだと。 わたしの世界のできごとと言いたい2つの理由がある。 1つは、 自分の人生は自分で主導権を握りたいからで、そのためには私の世界のできごとだと認識しなければ、どうしようもないことになってしまうから。 2つ目は 『私がそう感じた。』『私がそう受け取った』ということであって、相手の意図とは別かもしれないということに気づかなければ、苦手な人、嫌な人が増えて世界は狭くなるから。 なので、何が起ころうと私は私の問題として物事の起こった経緯を見る。そして、何に対して自分は反応しているのかを見て、自分の感情を追う。 何がどうなっていま私の心が、思考が、身体が反応しているのを探る。どこまでも、どこまでも。 これしかないと思っている。 そして、そうすると出逢う。 必ず出逢う。 わたしの奥の(本質)ピュアな天使に。その都度に一歩階段を上がるって感じだろうか。 自分の見たくないところを見ることが成長と言った人がいたが、まさにそうなのかもしれない。 自己実現とか成長願望と言うよりも、死ぬまでリアルで新鮮な私に出逢い続けたいと思うから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 9, 2009 10:33:10 PM
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