テーマ:自分を生きる(357)
カテゴリ:からだとこころ
クライアントG氏が今月二度目のセッション。
わたしは、それぞれの人が自分らしく活躍していただくためには、頭のレベルでの理論や理屈だけじゃ足りないんじゃないかと思う。想定した範囲をどれだけ超えていけるのだろう?と思う。 思考も心身ともに開放された状態でいると、思わぬパワーを発揮されるから面白い。からだの知性というべきか。からだが潜在意識への扉となっている。からだが知っている自分がある。 からだを侮る人は、自分の潜在意識を侮ることになるとすら感じている。そのくらいにパワフルなのだ。 ここ数年のG氏変容をみても明らかで、求めれば与えられる。ただ、その求め方があたまレベルだけじゃなさそう。 からだの知性に気づいた人はもう一歩前に進む。からだは正直で、お利口さんの理屈だけじゃ通らないのが面白い。 私自身、その人の気配でどこが滞っているのか、おおよその見当がつくが、それはからだのことに関わっていれば特殊なことでもなんでもない。 今までに国内外を問わずあらゆる施術も受け、東に良い先生がおられると聞いたら東へ行き、西に良い先生がおられると聞いたら西へ行き、自分の体を通して体感もしてきた結果だと思う。 その人の滞りが示すのは、からだの状態だけではなく、リアルの世界でも起こっていることを示唆するものでもある。ますますからだの知性は侮れない。 からだに気を遣うのなら、施術を受ける先生が、近いから、安いから、逆に高いから、有名だから・・・みたいなことで選んでも自分のからだと合っていないことがある。 とは言え、それはそれでそのときは気持ちのよいものだけど、根本的な改善(変容)が起こらない。 合っていないことに気づいていない人がけっこういるのも事実ダケド。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 10, 2009 02:25:39 AM
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