何れ菖蒲か杜若

最近、歌舞伎に行ってないなぁ～。冬は雪とかで交通機関がまひするので、日帰りで行こうと思っても、なかなか難しいんです。もう、春だし、日帰りでいける日があれば行きたいな。なぜ、日帰りにこだわるのかというと、それは節約のためです。スケジュール的にはかなりきついし、歌舞伎を見てすぐ帰ってくるってだけで、他のとこを見ることもほとんどできないわけですが、その分もう１回分歌舞伎に行けるので大抵そのような弾丸ツアーみたいなものをしてます。それに、歌舞伎座の中だけでも十分楽しめます。売店で人形焼やら最中アイスやらはては八つ橋まで売ってます。

私が始めて観た歌舞伎の演目は『紅葉狩』で、それは信州・戸隠山（とがくしやま）の鬼女伝説をえがいた舞踊劇です。幕見席で観たんですが、その次にやる演目を見に行くつもりでいたら、結構ならんでたので、係員の人に聞いたら、後からじゃ座れない可能性があるから、もう入った方がいいというので、それでたまたま『紅葉狩』からを観たわけなんですが、縁って不思議なもので信州にちなんだ演目だった為、入り込みやすく、こうして歌舞伎好きになりました。

ついでにこの日記も１週間休むことなく、続けられて良かったです。また、１週間頑張っていこうと思います。