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カテゴリ:歌舞伎
7月12日、松竹大歌舞伎、駒ヶ根市文化会館(1.挨拶、2.歌舞伎噺、3.勧進帳)
大体、国立劇場でやっている歌舞伎鑑賞教室と似た感じのラインナップ。 挨拶は松本幸四郎さんがスーツで(和装と予想してたが)出てきて、 ご当地ネタ(ロープウェイに乗りたかったとか)をちょっと話したりしました。 歌舞伎噺は国立劇場の「歌舞伎のみかた」みたいな感じだろうと予想してたら、 それよりもセットが豪華だったので、幕が開いたときちょっとびっくりしました。 吉原仲之町のセットでとても華やかな感じで良かったです。 司会の松本錦弥さんはとても分かりやすく説明してくれました。 鑑賞教室の時も思ったんだけど、歌舞伎俳優さんははっきり話すので、 説明がとても分かりやすく感じます。 観客を舞台に上げて、立ち回り、セリフの体験もありました。 お姫様を体験した男性が感想を聞かれて 「打掛けを脱ぐのがイヤになりました。」と言って場内大爆笑。 (大木こだまさんがいたら「面白いやないかい、ずっと考えとったんか」とツッコミ入れそう) 出雲阿国、名古屋山三、奴に扮した俳優さんが出てきて、踊りや立ち回りをして、 予想していたより見ごたえありました。 昨日みたいに消えると困るので、いったん切って、勧進帳の感想は続きに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.17 00:03:47
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