332920 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

本棚前で待ち合わせ

本棚前で待ち合わせ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ヒヨドリ55

ヒヨドリ55

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月

お気に入りブログ

19日20時~クリニー… New! 八月朔日さん

ペンギンの革人形を… New! 革人形の夢工房さん

24H立体ヒップショー… New! りりぃ。さん

オリジナル漫画道「… ポッツエミットさん
タルタルソースの部屋 ほ-すけ34さん
だって好きなんです… nyago1945さん
ひとりごと♪ sakuranomiさん
トリこれくと! 道楽斎さん

フリーページ

2008年08月27日
XML
         
・・・・・・中略・・・・・・
   


鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。
そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
(公式より)

第1話がコチラから読めます^^

いやーーー、表紙を並べてみるとホント不気味ですなぁ。
書店で気になっていたのですが、こういう表紙は雰囲気出てていいんだけれども、
肝心の作中の絵や線の雰囲気が想像できないので購入には至らなかったのです。
でもこの度機会があり一気読みです(*´ω`*)

いやぁ、アクション!アクション!!ですね。
一気に読んだのでどこがどの巻の内容だったのかとかが今一つ記憶に残っていませんが、
スピード感がありどんどんと読んじゃいました。
途中から明が「師匠」と山篭りして髪もひげも伸びて別人のようないい男きらきらになったのにびっくり!
死なないと思っていた中核人物が死んでしまうこともあり、
敵だと思ってた存在に同情してしまうような描写もありで、
バッサバッサと敵を倒し、逃げて、戦いあうアクションものとしてだけではなく、
人間ドラマとしても非常に楽しめました。奥が深いなぁ。
死んでしまった人たちのことも、忘れずに後に繋げる主人公の姿がステキです。

とはいえ、さすがに序盤に死んだ人のことはどうも忘れていそうだなぁ…笑
明と仲間たちは最初、「謎の美女」に頼まれて吸血鬼退治に島に行くのですが、
その際に人数集めとして「卒業旅行」と言って他の人間を数名連れてきたのです。
が、島に着くなりあっさり捕獲され、「食料」として吸血鬼たちに囚われることになり、
先の第一弾の餌として明グループ以外(←この辺運がいいですよね)の男女が連れて行かれ…
この、先に餌になった人たちには婚約したカップルとかも居たのです。。
そしてその後の描写……なんともやりきれない気分になりました。
そして、そんな婚約ホヤホヤの幸せカップルを、
こーんな危険なところへ連れて行った主人公達に怒りも感じましたが……あれ、忘れられてる?
うーむ。。。


最初は気軽な気持ちで吸血鬼退治を受けてみたものの、
いざ来てみて思った以上に危険な島に来てしまった!!
とわかった明たちは目的を吸血鬼討伐から島からの脱出に切り替えます。
そして、ある事件をきっかけに明の目的がまた変化します。
ずばり!吸血鬼の大将であり惨劇の元凶である「雅」の討伐に!!
ということで修行でぐんぐん強くなる明、及ばずながらも続く他メンバー。
後半はずっと雅を倒すために、近づくために奮闘中ということでしょうか。
1つの敵に対しての戦闘シーンも長いので、あと何巻ぐらい続くのかさっぱり予測できません。
でも、面白いですよ^^

あ、ちなみにここの「吸血鬼」は雅でゴージャスで粋に美学を追求する……とかいう
少女マンガに出てくるようなヨーロッパ的な吸血鬼ではありません。
どっちかというとゲームの「バイオハザード」のようなゾンビ的な雰囲気です。
(人間以外の吸血鬼化した動物や、オニになったものの外見は「寄生獣」っぽいところがあるかも)

2009年には映画化するそうですよー
まぁ、これを実写でやってもなぁ…と思うので、さして見たいとは思いませんが……。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年08月27日 18時43分27秒
[  妖怪・霊・超能力] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X