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2008年09月11日
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      現在6巻まで


ウィキよりあらすじ
平凡な少年だった主人公・日和見日郎(ヒロ)は、不慮の事故で死亡する。
その場に居合わせた少女「姫」によって仮初めの命を与えられ蘇生したヒロだが、
それが原因となって凄惨な戦いに巻き込まれることとなる。
姫は「怪物」を統べる王族の王女であり、兄弟姉妹達の王位争いの渦中にいたのだ。

「血の戦士」として王女に仕える立場となったヒロは、
姫の命を狙って次々と現われる怪物達との戦いを続ける中で、
次第に姫の隠れた素顔を知っていく。


4巻くらいまで読んでいたのですが、
ストーリー(というかキャラクター)を忘れていたので2巻から6巻まで一気読みしました。

さすがに6巻までいくと大分話に進展がありました。
王族の種族が判明したり、殺し合いをしていた兄弟の1人が脱落したり。
にしても、王族とは不死鳥でしたか~
特に何の種族だとかは意識しないで読んでいたのですが、うーん、火の鳥かぁ。

キャラ的には令裡さんが非常に好きです。
吸血鬼さんなんですけれど、なりゆきで吸血鬼から追われる存在に。
同族を皆敵に回すとわかっていながら、深刻なそぶりをちらりとも見せずに、
姫の手助けをしちゃう姿にキュンときました。
さすが吸血鬼。見た目通りのただの小娘じゃありませんね☆

そういえば主人公の名前が日和見 日郎(ひよりみ ひろ)と言うのですが、
すっかり「ひよりみ」な感じではなくてちょっと拍子抜けですーー
ほら、野比のび太(ドラえもん)はいつまでたっても「のびのび」ですのでww

姫と妹は共同戦線を張ったということですが、
今のうちは他の兄弟に二人で対峙するということでいいでしょうが、
生き残れるのはだれか一人のみ・・・結局はバトルロワイヤルですよね。。
あああーーーー、皆幸せってどうしてこんなに難しいのやら。。


熱中ということも有りませんが、
そこそこ先が楽しみなマンガです。

   





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最終更新日  2009年09月08日 21時56分50秒
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