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カテゴリ: エッセイ等
踊りと聞くと「なになに?」と覗かずにはおれない素朴な好奇心の赴くままに、 ストリップ劇場やポルノ映画館などほのかなエロ心をくすぐる現場に潜入し、 袋小路に入った日本のエロを解き放つ話題の超人気エッセイ! 【内容情報】(「BOOK」データベースより) ストリップ、ポルノ映画、SM喫茶、ダミー・オスカー、春画、 グラビア、熟女、プレイメイト、混浴などなど…。 春夏秋冬、日本のほのかなエロを訪ねて。 【目次】(「BOOK」データベースより) 春のエロ(鶴光―ほのエロはじめの一歩/春画 ほか)/夏のエロ(女性アスリート/ヘソ出し ほか)/秋のエロ(ダミー・オスカー/和エロ ほか)/冬のエロ(混浴/エアセックス ほか) いいです。好きです。 通学路に落ちていたエロ本に、親の目を盗んで聞いた深夜のラジオ、 そういうものに無性にドキドキとエロを感じたとか、わかりますわー。そうなんですよ。 あの頃のあれほどのドキドキは、いつの間にかなくなってしまうのです。 ちょっと開いたらばんばんと裸体もりもりの画像映像が流れるわけですが、 ほらどうよ!ほらどうさ!!と出てくる状態に「色気」がないなぁとしみじみです。 隠れるというエロ、文章で想像するということ、 見えないことによるエロにある「色気」が大好きな私としては、うーん。。 そんな感じなので、内容にはとっても満足。 とは言っても、やっぱり「???」な事柄も結構あるのですけれどね、世代的に。 古谷一行さんと火野正平さんが混浴に入りまくり、 乳房を隠さない女性がわんさか出てくる~という 土曜ワイド劇場の混浴露天風呂連続殺人シリーズはギリギリでした。 小学生のころから火曜サスペンスや土曜ワイド劇場が大好きな子供だったので この混浴~も「うわ、いいのか?いいのか??」と子供ながらにドキドキ見ていましたが、 同年代のどれくらいの人が見ていたのかしら……(遠い目) そして、毎回のことなのですがこの方のフットワークの軽さには驚かされます。 遠くのお祭りのほか、あんなとこやこんなとこ、女人禁制なそこまで!と、 その行動力と範囲の広さにびっくり&尊敬です~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月09日 22時11分20秒
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