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カテゴリ: 動物・植物
【内容】(「MARC」データベースより) カエルを捕まえたこと、ありますか? カエルをいじめたことは? 最近カエルに会いましたか? カエルとはどんな生き物で、人間とどう関わってきたか、 そして現在その数が少なくなっている理由などを明かす。 【目次】(「BOOK」データベースより) 1 人はカエルをどう見ているか―かわいい?みにくい?カエルのことを人はどのようにとらえてきたのだろう(カエルの顔/縄文人とカエル/暁斎とカエル ほか)/2 カエルってどんな生きもの?―意外に知らないカエルの真実。カエルについての素朴な疑問に答える(カエルの歴史をたどる/世界のカエル/グッズから見たカエル学 ほか)/3 カエルとのかかわり―カエルと言えば…?話はつきない(カエルの思い出/カエルの解剖/海を渡ってきたカエル ほか)/4 カエルの身に起きていること―カエルが少なくなっているのはなぜ?カエルがいなくなるとどうなるのか(カエルの身に起きていること/世界のカエルの危機/わたしたちにできること) 展覧会の展示の内容紹介+加筆の本です。 なのですっきりまとまっていてコンテンツも充実。 展示の内容や雰囲気が十分感じられます。 世界に分布するカエルたちの姿を写真で紹介した後、 主に日本に住むカエルたちについて色々書かれています。 印象的だったのは、車に轢かれるカエルの数を数えたという話し… シーズンだけでどれだけのカエルが轢かれたのかが、 数値としてどどんと出ているのです。 調査区域が限られているということは、全国的に見るととても多いわけで……凹 カエルが少なくなっていることや、奇形の増加など、 知らないことが沢山あり衝撃を受けました。 わかりやすい説明と魅力的な写真・イラストで、 大人も子供も楽しめる内容で、とても素敵な本でした^^ そうそう、 後半のカエルグッズのコレクターさん方の集会はすごかったです。 なんでもそうですが、その道一筋!と熱中しておられる方は、本当に凄まじい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月08日 22時31分05秒
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