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カテゴリ:本棚 映画
1979年。オハイオの小さな町に住む14歳のジョーは、仲間たちとの8mm映画作りに没頭していた。 ある日、真夜中に家を抜け出し、駅に忍び込んで撮影をしていた彼らは、 貨物列車が脱線・炎上する大事故を目撃してしまう。 まもなく町に大挙してやってきたのは、武装した空軍関係者。 あの列車で、空軍は極秘裏に“なにか”を運んでいたのだ。 やがて町では、飼い犬が姿を消し、車のエンジンのみが盗まれるなど不可解な事件が続発。 さらに9名の行方不明者が出るなど、事態はどんどん深刻になっていく…。 7月頭に見た映画…なので非常に、今更!?な感じです。 スピルバーグさんって興味がなかったし、 昔見たE.Tですら好きじゃない(猿を連想するので…生理的にアウトなのです……) ので、ただ時間が合ったから選んだ。そんな映画です。 さわやかな少年時代で面白羨ましく。 ヒロインちゃんのお父さんが、絶対こいつ性的虐待ネタだよ!!! と登場時から確信していたのに、中盤になってただ酒に逃げるお父さんで、 娘のことは普通に大事にしてて別に性的視線ではなかったことが発覚。 そうだよな……スピルバーグだもんな……(よく知らんけど)、と 自分の穢れっぷりに寂しく切なくなったこともありました。 突っ込みどころは満載、というか、 事後処理に追われる軍と政府と関係者のことを思うとにやにやが止まらない。 そういうところが凄く見たいんですけどねー。 街の住人にはあきらかに超文明持った地球外生命体(印象は凶悪)が目撃され、 飛び立つ宇宙船はきっとあちこちで目撃されているし、 そんな危ない地球外生命体が軍により捕獲されていたことも、 それが逃げ出したこともきっとすぐ洩れるか想像されるだろうし。 それを隠して偽の情報で街を封鎖し住民を避難させたけど捕獲できてないし。 挙句逃げ出したことで一般人に死人が出てるし…… もうね、すごいよね。どろどろだろうね。 あー見たい。めちゃ見たい。 トランスフォーマーの時も散々思いましたが、 爽やかに終わったようで、現実的には問題山積みじゃないですか。 中世ものとか年代不詳系だと、この手の街は隔離して謎の病気発生とかの情報が流れて、 いつの間にか消え去っていたり…で証拠隠滅されちゃうってのがパターンですが、 現代ものだと、人里離れた過疎の村……とかでもないとそうもいかないだろうし……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月03日 21時07分17秒
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