[お勧めの本]の記事一覧 | 大学生便り

『自分へのごほうび　How to treat myself』

こんにちは、tomyです。さぁて、常連の読者の皆様は、tomyが春休みになってから本を結構読んでいることをご存知だとは思いますが、皆様にご紹介したい本にめぐり合いました。『自分へのごほうび　How to treat myself』　住吉美紀著という本です。著者が、自分の周りにある何気ない「ごほうび」（＝自分に力を与えてくれるもの、自分を励ましてくれるもの）を紹介した本なんですが、文章がかなり面白いです。（さすが「ことば」を扱う職業をなさっているだけあります。）自分はこの本にはまってしまって、北海道旅行のお供までさせてしまいました（笑）あっという間に読み終えられる本です。あぁ･･･自分の文章力が拙すぎてうまく伝わりませんね(汗)もし気になった方がいらっしゃったら是非読んでみてください。

『君の思いは必ず実現する』

こんばんは、tomyです。先週から今週の頭にかけて、全国的に寒い日が続いていましたね。北のほうでは大雪が降ったんだとか。皆さんのところは大丈夫でしたか？最近、1冊の本を読みました。『君の思いは必ず実現する』　稲盛和夫著という本です。この本、ずっと前に母が買ってくれたのにずっと本棚に飾ってあった本なんです(汗)著者は、京セラの名誉会長。でも、そこまで上り詰めるには数々の苦労があったそうです。その経験を元に、今の若い人たちに常に心に留めておいてほしいことをつづっておられます。かく言う自分も、これまでつらいこと、何度もありました。でも、この本で少し勇気付けられたような気がします。字は少し大きめで、ちょっと大学生が詠むような本ではないかもしれません。でも、ほかの大学生の皆さんにも読んでほしい、おススメの一冊です。

『ルポ　貧困大国アメリカ』

こんばんは、tomyです。今朝、静岡を中心に非常に大きな地震がありました。かなり被害も大きかったようですね。被害にあわれた方に対してお見舞いを申し上げます。さて、今日は、最近読んだ本の紹介をしてみます。その本は…『ルポ　貧困大国アメリカ』堤　未果著　岩波新書　(700円＋税)最近、日本でも所得格差がずいぶんと問題になっています。でも、アメリカの格差は日本以上。災害や医療、教育の分野にも民営化の手が伸び、それによって貧困層の人々がかなり苦しめられています。この本は、その現実を赤裸々に綴っています。格差社会が進んでしまうとこんなになってしまうのか、なんてちょっと恐ろしくなってしまいました。

ほん

こんばんは。tomyです。今日は水曜日。一日に5コマの授業がある日です。正直、大変です帰ってきたときにはか～な～り疲れてました。そのままベットに倒れこみたい状態ですね。ごはん食べたら少し元気になりましたけど…さて、最近よく「本」を読むようになりました。受験が終わってからの話です。高校生のときは全く読んでいなかったので自分でもちょっと不思議です。ここ1カ月ぐらいで読んだ本をあげてみると、・大恐慌のアメリカ（林敏彦著/岩波新書）・現代中国～グローバル化の中で～（興梠一郎著/同）・人間回復の経済学（神野直彦著/同）と、やはり専門系が経済なのでそれらしい本が並びます。読み始めた動機は予備校の先生に勧められたり本屋で衝動買いしたりとさまざまです。「現代中国…」はなかなか面白かったですよ。目覚ましい発展を遂げる中国ですが、違う面から中国を眺めている本です。もし興味がある方がいたら読んでみてはいかがでしょうか？でも、悩みが一つ。それは、読むのが凄く遅いんです。そんな中、大学生協でこんな本を見つけてしまいました。本が今までの10倍速く読める法（栗田昌裕/三笠書房）ちょっと悩んだ結果買ってしまいましたまだこれから読むので本当に早く読めるようになるかはわかりませんが、早くなったらうれしいな。これから4年間、いろんな本を読んで教養を付けていこうと思う今日この頃でした。