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カテゴリ:musique
違うです。 オーケストラ二倍の日です。 お仕事で行っているオーケストラと、オランダは A オーケストラと合同演奏会です。 ステージにフルオケ二つ分の人員が乗るという...。 前回やったから、驚きはしないけれども、曲目が曲目なのでもうどうとでもなれー、という気持ち。 そんな仕事中に。 本番直前、弦楽器の女性 (多分ヴィオラ。女性の体格と楽器の大きさで判断できないのです...日本人見慣れているせいか(^^;) が私の前で足を止めました。 覗きこんでいるのは、ジャケットにつけていたピンズ。某団体のものです。 「あら...あなたもしかして...?」 そういえば、ヨーロッパのこの団体って女性が入れるんですよね。フランスのだけではなくて。 「あ、わかります? そうですよ。」 と答えてみました。 「あなた、英語話せますか?」 と聞かれたので、 「少しなら大丈夫です。」 凄いです、私。大丈夫ぢゃないって...。 それからは、ピンズを何故私がしているか (日本のその団体に入るためにイタリア人の、名前をくれた義父というべき人から貰ったもの)、日本でのその団体の現状、オランダでの彼女が所属する団体の話をしました。 多分全部英語だったと思います。傍で聞いていた A 嬢も黙っていたけど、後で話したら皆ちゃんと通じてたみたい。 「日本でメンバーに会えるとは思わなかったわ。」 と嬉しそうに言われ、よくおっかるとーな雑誌に載っている握手をしました。 うーん。 このピンズをしてても何か言われたこと無いし、所属団体以外でその握手はしたことないから、そういう意味でわかって貰えて私も嬉しかったです。しかも仕事中。 そんなてんやらわんやらな仕事中。 A フィルの楽器運搬のトラックのうち一台についていたのが、この写真のステッカー。 背面の線対称になったところには「速度抑制装置付」ってなってましたけど...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 30, 2009 11:44:19 PM
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