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カテゴリ:musique
室内楽のお仕事。
とは言っても、しかけもあるし、照明さん・音響さんもいるし、ベートーヴェンの第六交響楽のできる編成。 この演目をいつも手がけている方の代役。 舞台監督さんがいるので、楽器だけ考えればいいのだけれど、さすがに不安。 不安のもう一つの材料が、使うものが三箇所 (楽器庫その 1・2、その直前まで使われているもの) に散っているので、あますところなく回収しそろえなくてはならない...ここが一番のプレシャーでした。 会場が宴会場だろうが、舞台が仮設だろうが、そんなことは行けば何とでもなる (?) 範疇ですが、楽器とスタンドと小道具その他は私の責任...うえーん、と事前にメモ書きして、昨日のうちに必要なものは必要な場所に集めた...つもり。 ところが。 会場に時間前に着いた、と言っても、いるはずのトラックがいない。 あれ。 時間になっても影も形も無い。 あれ。 仕方が無いので、いつもオケ本体の楽器車を運んでくださっている方に電話してみました。 別のホールへ行っちゃったんですって。 あああああ。 もーいい。 何があってもいいもんね。 トラックが来るまでの間、ステージを手伝ってくれる人に説明できることを口頭で伝えてみました。 勘のいい人なので、やってみればわかるでしょう、というスタンスでいてくれたのも幸い。 幸いと言えば、トラックが予想より早く着きました。 ここで主催者の搬入車とバッティング。ここはもう出来ることから、という感じで。 舞台監督さんもきびきび動いて下さって、また、音響さん・照明さんもこの演目に携わった経験の豊富な方々なので、協力いただけたり、また、当初とは違うアイディアを出し合ったりしてセッティングしました。 結果オーライで、携わった人がみなベストを尽くした...アドリブもあったし...お客様もナレーションにつられて演技して...。 いい舞台になりました。 ちょこっとお手伝いできて嬉しいです (機会を与えてくれた Q 氏に感謝)。 帰りには小腹が空いたのとささやかな慰労で、駅前のファストフードで手伝ってくれた人とクリームソーダで乾杯しました (珍しく奢ってみました。この年齢差なら嫌味ではないかなと...18 違うので(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2009 01:13:22 AM
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