カテゴリ:ボサノバ・ブラジル音楽
Bossa Novaはポルトガル語で「新しい(nova)傾向、才能、ムーブメント(bossa)」を意味しているそうです。
近年は自然音とセッションをしたり、常に新しい音を追求しているアルトサックス奏者Paul Winterにとって、この新しい波は、60年代当時最も刺激的音楽だったのでしょう。ボサノバのアルバムを幾つか残しています。 Carlos Lyraと競演した「The Sound Of Ipanema」も素晴らしいですが、この「Rio」もLuiz Bonfa、Roberto Menescal、Luiz Ecaなどブラジルの著名なミュージシャンが多数参加した好盤です。 純粋なブラジル本国の音楽を聴いていくと、いささか亜流に感じる時もありますが、アルトサックスの旋律の美しさが心地良いレコード。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 10, 2005 11:32:35 AM
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