栃木県出身、サッカーなでしこジャパンの主力選手でもある安藤梢の
心配なニュースが飛び込んで来ました。
<なでしこFW安藤、左膝半月板痛で手術も>
左膝を手術する可能性があるなでしこジャパンの安藤(共同) なでしこジャパンのFW安藤梢(29)=デュイスブルク=が、左膝半月板を痛めていることが19日、明らかになった。クラブ側は「痛みが引かなければ手術を受ける」と説明。近日中に手術を受ける可能性が大きくなった。なでしこジャパンではFW丸山桂里奈(28)=千葉=も全治6か月の右膝前十字じん帯損傷で戦線離脱。ロンドン五輪の金メダルを見据えるなでしこに、またも不安材料が持ち上がった。
好事魔多し。W杯で世界一に上り詰め、五輪アジア最終予選でロンドン切符もつかんだ一方で、なでしこが相次ぐアクシデントに襲われていた。安藤の状態についてデュイスブルクは「練習で痛みが引かなければ手術を受ける。痛みが消えたら手術はしない」と説明。20日にも最終判断を下す。
安藤は7月のドイツW杯で全6試合に先発出場。FW川澄奈穂美(INAC)が調子を上げたこともあり、五輪予選では1試合だけの先発だったが、それでも途中出場を含め全5試合でピッチに立ち、前線での献身的な守備で予選突破に貢献した。佐々木則夫監督(53)の信頼は厚いが、昨年5月30日のアジア杯・中国戦以降は18戦連続無得点。痛めた時期や故障の程度など詳細は明らかにされていないが、故障の影響とも考えられ、超過密日程の中で悪化させた可能性もある。
今月1日には男子代表のMF本田圭佑(CSKAモスクワ)も右膝半月板の手術を受けている。幸いにもじん帯には問題がなかったため、復帰までは1~2か月の見通し。じん帯損傷なら半年近くかかる可能性もあった。
安藤は24日のフライブルク戦からリーグ戦に戻る予定だったが、場合によっては大幅な先延ばしを余儀なくされる。手術は五輪へ万全を期すための選択とも考えられるが、いずれにしても貴重な実戦機会を失うことになる。2人のFWが故障に見舞われたなでしこにとっても、大きな痛手だ。スポーツ報知 9月20日(火)8時1分配信
☆引用元:Yahoo!ニュース
なでしこジャパンでは
先日の丸山選手に続き2人目の故障者発生となってしまいました。
こうして主力選手の故障が続くのは、体の疲労が重なったせいでは・・・と
心配になりました。
もしかすると
予選の時からどこか無理を押して出場していたのかも知れません。
見た目以上にハードなスポーツで
選手同士の衝突や、接触での転倒などが日常のサッカー。
上位に行くには思い切ったプレーは必須ですし
きっと勝ち進んで行くには、怪我の事など考えてはいられないのでしょう。
でも、危険を予知し回避していくのも、プレーの一つだと思うのです。
ケガが小さなもので済むのか、大きな怪我となってしまうのか・・・
今後のオリンピック出場にも係わる重大な事なので
安藤選手には決して無理をせずに治療に専念して欲しいと思っています。
なんとか痛みが引いて、手術しない方がいいのか
思い切って、メスをいれる治療をした方がいいのか
どちらにしても
この怪我が、安藤選手のサッカー人生の重石にならないよう
祈るばかりです。
☆安藤 梢(あんどう・こずえ)選手のプロフィール
・1982年7月9日、栃木県宇都宮市生まれ。29歳。
・小学校1年からサッカーを始める。
・宇都宮女子高2年時の99年6月
世界選手権(現W杯)ノルウェー戦で代表デビュー。
・02年 筑波大からさいたまレイナス(現浦和レディース)に入団
・04、09年 MVP、得点王。
・10年にデュイスブルクへ移籍。
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