7月30日のGoogleロゴは、
ロンドンオリンピックの「フェンシング」をモチーフにしたものになっていました。
ロンドンオリンピックが始まってからの、このGoogleロゴシリーズですが
このGoogleロゴをクリックすると、その絵の競技情報などがずらっと出てきますので
ぽちっ☆とクリックしてみて下さいね。
フェンシングといえば、前大会で活躍し
その後森永に入社し話題となった太田雄貴選手に注目していました。
・・・今年、お世話になっている↓事ですしね・笑
初戦で、北京金のドイツ選手に快勝、好発進のニュースを聞いた時は
日本に2つ目の金メダルが!と期待もありましたが
残念ながら、3回戦敗退という結果になってしまったようです。
<五輪フェンシング>男子フルーレ 太田雄貴、3回戦で敗退
◇金メダルへの夢 2試合で終わる…太田
ほんのわずかで、メダルへの道が断たれた。
「金メダルしか見ていない」と意気込んで臨んだ太田の戦いは
2試合で終わった。
初戦では北京五輪の決勝で敗れたクライブリンクを
1-1からの9連続得点などで圧倒した。
3回戦は昨年世界選手権覇者のカッサーラとの対戦。
自分より21センチも高い192センチの長身に対して
太田は動きの速さと懐へ入る低い姿勢で対抗した。
互いに譲らぬ緊迫した争いは14-14で時間を終え、1本勝負の延長に。
互いに攻め合ったところで相手から下から突かれて、勝利が逃げた。
北京では無職の「ニート剣士」として戦い、銀メダルを獲得。
日本のフェンシングへ一躍注目を呼び込んだ。
その後は自身の就職が決まって生活が安定し、男子フルーレ全体が
ロンドンのメダル有望種目に位置づけられて
活動費用や周囲の支援態勢も充実した。
「4年前とは大きく環境が変わった。多くの人の力も乗せて戦いたい」と
常にフェンシング界の「顔」として責任を自負。
昨秋に肋骨(ろっこつ)を骨折した後になかなか調子が上がらなかったが
「経験があるし、五輪は気持ちが大事」と自身を奮い立たせていた。
その言葉通りに不振は脱した。
相手を威嚇するような目つきも北京を思い起こさせた。
だが、一瞬の駆け引きで相手を上回れなかった。
たった1日で人生が変わる五輪の重さを、身を持って知る太田。
それだけに悔しさは、さぞかし大きいだろう。
だが、試合場を離れる時、笑顔で何度も観客席に手を振り
律儀に声援に応えた。最後まで、太田らしく戦った。
■引用元:Yahoo!ニュース(毎日新聞 2012/7/31 配信)
オリンピック当日、ピンポイントで体調やモチベーションを合わせて来るのは
きっと大変な事なのでしょうね。
お疲れ様でした!