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カテゴリ:お酒
貯蔵庫の中は先程の建物より遥かにアルコールのきつい
香りがします。 全くお酒の駄目な方は具合が悪くなることもあるらしく そういう方はご遠慮ください、との事でしたが そういう方が今回のメンバーにいる筈も無く もちろん全員参加。 入り口に大きさの違う樽が何種類か置いてあります。 白州は基本的にバレル(バーボン樽)かそれを一度ばらして 組み直し、少し大きなサイズにしたホグス・ヘッドという樽を 使います。という説明があり、中に進んでいくと 白州を代表するオープン・リック式の貯蔵庫です。 この貯蔵庫がいくつも森の中に点在しているのですから 規模の大きさを伺えます。 貯蔵庫を出ると最初に入った部屋へ移動となりました。 蒸留所内をバスで移動するんですからびっくりですね。 途中、鳥のさえずりが聞こえました。 部屋へ戻るといよいよ試飲です。 12年、18年。 ピーティッドモルト、エステリーモルトなど全8種類。 全体的に穏やかなので、飲みやすかったですね。 でも、最後にそれらが吹き飛んでしまうものが出てきてしまいました。 ちょっと数字がぼやけてますが、こちら 白州の1974です。 ずーっと部屋に樽が置いてあったので、休憩中にいじってみたのですよ。 まっさか中味は無いだろう、何て言いつつ少し揺らしたら半分くらい 入ってる感じ。 貴重な樽を見る事が出来たな~なんて思っていたら 最後にそれを試飲する事が出来ました。 香りはものすごく華やかで・・・ んー、とにかく美味しかったです。 柔らかく・・・丸く・・・ 何か細かい説明なんてしたくないです。 一樽商品化したら5千万円だそうですよ。 貴重なものを飲むことが出来て、幸せです。 生まれて初めてのウィスキー蒸留所見学が白州で良かった。 これから頑張って白州売ります。 そして18年美味しかったから今度買います。 そして帰り道。 試飲も終わった事だし、あとは飲んで寝るだけ! ということで、近くのコンビニに無理矢理バスを止めてもらい みんな、買い込む、買い込む。 ビール、酎ハイ、中には氷を買って蒸留所で買ったウィスキーを さっそくロックで飲んでる方もいらっしゃいました。 帰り道、バスの中から見えた富士山がとても綺麗でした。 今回はあまり時間も無くゆっくりは回れなかったので また時間をかけて回ってみたいですね。 他の蒸留所も行きたいな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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