世界の言葉でヤモリを言ってみよう
うちはすごくヤモリが多くて、お手洗いに住んでいるヤモリもいるんです。人が入ると出て行って、人が出て行くとまた入るんです。昨日は、私が出た途端さっとお手洗いに入っていました。まるで、私が出るのを待っていたかのようです。というわけで、今日は世界の言葉でヤモリを言ってみたいと思います。英語だとgecko。げっこぅ、と表記すると分かりやすいと思います。goをごーではなくて、ごぅという二重母音だと学校で習いましたが同じ二重母音です。韓国語だと수궁(すぐん)もしくは도마뱀 봍이(とまべm ぶっち)です。前者は漢字表記だと守宮と書きます。宮殿を守る仕事のこともそう言っていたそうです。日本でもヤモリがいる家は良い家だとか、ヤモリは漢字で書くと家守だと言ったりするので同じ発想なのでしょう。後者は、도마뱀がとかげ、붙이が~類の意味です。ですが、붙이다(ぷちだ、もしくはぶちだ)、日本語での意味は付けるという意味です。ひょっとしたらヤモリが壁にくっついている様子からこの言葉が変化したものがついたのかもしれません。私の語学力ではここまでが限界です。