こりんとSuaraとヴァイスシュヴァルツ

えーと、お久しぶりです(記事的な意味でw)遡ってみたら、「その7」を書いたのが昨年の9月21日、4ヶ月以上も前らしいです。3月からこのブログは移転するということで、「最後の大仕事」という意味も兼ねまして、本日から3日間、特別編をお送りしたいと思います。

今までは、新規参入したばっかりで勝手がよくわからない等の、初心者さんの為の記事を書いてきた「つもり」でしたが、今回のテーマばっかりは「3日前から始めたんだぁ～」という方には厳しい話かもしれません。あと、何故かすっごく頭をフル回転させなければならないようなものを採り上げてしまったので、私自身も極論に走りすぎて暴走してみたり、文章力のなさで説明がおかしかったりするかもしれませんが、あくまでも私自身の個人的な見解であるということを踏まえた上で、お読みになってください(←コレ重要)要するに「こりん流」だということです。

特別編テーマ『最善の詰めを目指す 拡大版(前編)』

1日目の本日は、とりあえず問題提起という形にしたいと思います。みなさんも、「こんな時に自分ならどうするかな!?」というのをよく考えてみて下さい。私が一応考えてみた回答の一例は、明日公開する予定です。ですから、チラシの裏に書いてみたり、ここのコメント欄を使ってみたりして、自分なりの「答え」というものを探してみてください。ではいきます。

問題. 以下に挙げる状況下において、最善だと思われる行動の手順を示しなさい。

＜状況＞

現在はあなたのメインフェイズです

(1)レベルとクロック
相手：レベル3,4クロック
自分：レベル3,6クロック

(2)舞台のキャラ
相手：レベル3,レベル2,レベル1のキャラが舞台前列に各1枚ずつと、後列に1枚
自分：ソウル1のキャラが1枚

(3)手札
相手：なし
自分：『水着の由夢』『水着の由夢&さくら』が1枚ずつの計2枚

＜条件＞

(1)お互いに、1ターンでは全てなくならない程度に山札の枚数は十分にあるものとする。よって、リフレッシュ時に発生するダメージについては考えない。

(2)自分の山札に残っているクライマックスカードは数少なく、もしこのターンで相手を倒さなければ、自分は次の相手のターンで敗北するものとする。よって、次の相手のターン以降の状況を想定する必要はなく、このターン以内に勝つことのみを考える。また、相手は次のターンで前列にキャラを3枚そろえることが容易に可能であり、このターン中に相手のキャラを倒すことで発生するメリットについては無視し、ゆえに、キャラ同士のバトルの勝敗に関しては深く考えなくてよいものとする。すなわち、相手や自分のキャラのパワーは任意である。

(3)『水着の由夢』の能力は活用するものとする。よって、トリガーステップ時に確認するカードのトリガーアイコンが未知であるということはない。

(4)ストックは、手札のキャラを全て出せる程度には十分に確保されているものとする。しかし、アンコール等の目的で使用できる分のストックはない。

(5)お互いに控え室には十分にカードが存在するものとする。

(6)『水着の由夢』の能力で確認できる4枚のカードは、山札の上から順に『夕暮れにたたずむ由夢』『お月見 由夢』『体操着の由夢』『パジャマの由夢』である。

(7)相手の舞台の前列には、『“掛け持ち委員長”佳奈多』等の、相手のターン中に発動できる能力を持ったキャラはいないものとする。

(8)相手のデッキの圧縮は十分に達成されているものとする。具体的に言うと、デッキ30枚程度に対してクライマックスカードが8枚の割合である。また、相手のデッキは十分に無作為化されている。

(9)その他、実際には起こり得ないことは考えない。





行動の手順を示すうえで、以下のことに注意しなさい

(1)全ての行動について、詳細に考える。

(2)『水着の由夢』の能力で並び替えたカードの順番を明確にする。

(3)自分のキャラのアタックの順番や、アタックの方法(フロントアタック等)を明確にする。

(4)キャラの攻撃によるダメージが通る、もしくは止められる時のことを両方考え、それに対する攻撃の順番や方法の分岐を考える。また、1体目のキャラの分岐は考えてはいけない。

(4)の例

1体目：『△△△△(自分のキャラ)』(フロントアタック)→『▼▼▼▼(相手のキャラ)』

2体目(1→○)：『△△△△』(サイドアタック)→『▼▼▼▼』
2体目(1→×)：『△△△△』(フロントアタック)→『▼▼▼▼』

3体目(1→○,2→○)：終了
3体目(1→○,2→×)：『△△△△』(サイドアタック)→『▼▼▼▼』
3体目(1→×,2→○)：『△△△△』(サイドアタック)→『▼▼▼▼』
3体目(1→×,2→×)：『△△△△』(フロントアタック)→『▼▼▼▼』



未知トリガーのことを考え始めると、さらに話がややこしくなるので、今回はあえて『水着の由夢』を登場させてみました。まぁ暇があればでいいので、やってみて下さい。説明漏れが生じている可能性がありますが、ご指摘いただければ直します。途中の写真を参考にしてください。キャラ名は全てこの写真内にあるものを使っていただいてかまいません。

明日以降は、この問題の結果やらを利用しつつ喋っていきます。