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January 12, 2007
カテゴリ：建築＆ナショナルトラスト日誌
ヴォーリズの六甲山荘（その７） 【ベッドルーム】 ベッドルームは４つある。 廊下の北側にひと部屋（＋洗面所・WC）、 残りの三部屋は南側に、２つの洗面所・WCを挟んで連なっている。 フランクが泊まった、南側中央の白いベッドルーム。  白いベッド。塗装の剥げ具合が、年季を感じさせる。 骨組みは頑丈なスチールなので、木部を塗り直せば、このままずっと使えそうだ。 花柄のベッドカバーが可愛らしい。  それぞれの寝室にについているクローゼット 至ってシンプルで清潔な感じがする。 廊下からの入口のドアの上は、すりガラスの入った開閉式の欄間になっている。 夏季はベッドルームの熱気を逃し、風を通すことができる。  東側の寝室はグリーン。これまた可愛らしいテーブルに椅子にチェスト。 寝室のサッシや巾木などの木部は、すべて白で統一されている。  西側の寝室はブルー。鏡台や、椅子、サイドテーブルは、デザインが揃えられている。  洗面台もシンプルでオーソドックス。レトロな木製のミラーボックス。 寝室同士は洗面所でつながっていて、それぞれの洗面所にトイレがついている。  こちらの洗面所は、タイルのブルーが鮮やか。 照明のデザインや、鏡のサイズも微妙に異なっている。 質素だけれど、細やかな遊び心がお茶目。  ベッドルームの照明 これまた、シンプルでレトロ・・・ リビングとはまた違った、明るくてシンプルな寝室でした。 夏の間、家族が過ごす別荘として建てられた山荘だそうだけれど、 どんな生活をしていたのかな？これまで、いろいろなドラマがあったことだろう。 下界とは一味違った、優雅な暮らしが、想像できるかも。 おやすみなさい♪（￣：￣）☆ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
January 13, 2007 12:59:03 AM
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