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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:林檎的ということ
ゲド戦記@ヒルズ 解釈の仕方に人間性と情報での報道的先導な国際性の是非とは?
本 文 ゲド戦記。むかし、龍と人は一緒に暮らしていて、 龍が風と炎を、人間が海と大地を選択しての別離。 ”Tales of earthsea”とあった。 有名なファンタジー小説の映像化。 ちょっと長すぎで”海外翻訳モノ(@k嬢;趣味;読書、職業:編集者)←某舎伝統。”(岩波文庫)の方はちょっとsuspended. えっと、前回の”千と千尋の・・・”がダニエル・キースへのオマージュだったのに続き、今回は心理学系で流行った”ダブルバインド”と世界のバランスというものとしての”共生”が主なテーマにAmnethia的にエディプス・コンプレックスからの再生、を見事にファンタジーで昇華。 今、俄に昔の学問上の流行が日本に浸透するスピードと国最低な名声以後の本人とその子弟の趣味を顕著に”さりげなく”垣間見れる。良作。 オトナも子供も楽しめるオマージュ的現代風リメイク映像。なんか知と映像と子供心のオトナとしての上品な(ありきたりなとこは環境要因としてうまくセグメント化で自己処理を誘因させる)行間を得たいわば大作解釈として(原作を読んでいないので断定できないが)、うまい。の一言。 おろかな人間同士の殺し合いは、解決できる。というコトも言えるのでしょう。”正義のアメリカ爆弾落とし”(@Yo-king)そりゃ、海外受けイイの当たり前。僕たちも”少なくとも校舎の窓は割らないよ”(@ヨーキング)。きちんと観ようクリステル? ”最後は善後策としての共生に成功”(ここ一番大事。かも) と思った。そんな映画評。が出来上がった。考えすぎでもないと思う。速答に困るくらい詰まってたが、個人的には、商戦としては両方良作だったため、宮部作品の”ブレイブストーリー”との共食いが悔やまれる。(フジ対日テレ) あえて、蛇足的に。絶対二者択一なら、個人的には後者を選ぶ。のかも? とは思う。微妙なファン心(ちなみに普段は一応ジブリ派)。 http://plaza.rakuten.co.jp/counterfeit/recommend/ ↑ お買い物履歴。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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